ポーランドのデベロッパーSimteractは8月31日、鉄道シミュレーション『Train Life: A Railway Simulator』の早期アクセスを開始しました。
本作は、ヨーロッパ全土を舞台に鉄道における運転士、および会社経営の双方が楽しめるとされる作品。
列車の運転に当たっては、現実世界に則した物理演算が行われ、高度なプレイングが必要とのこと。信号や運転指示の順守、速度管理などへの注意のほか、線路上の倒木や立ち往生の車、天候状況などへの対応も求められるとされています。
経営に関しては、名前やロゴの作成に始まり、車両の購入や修理、運転士の雇用、新規路線契約などで会社の発展を目指します。
早期アクセスについて。
想定している早期アクセス期間は6か月から10か月。この期間において、プレイヤーのフィードバックに応じながら、ヨーロッパ各地の何千キロにも及ぶ路線マップを順次実装。鉄道の運転や経営面にも改善を実施。また複数タイプの列車を追加予定とのこと。
早期アクセス開始当初は、ドイツを4種類の車両で走行でき、会社の立ち上げも可能。
アップデートでコンテンツの増加などが実施されていくにつれ、早期アクセス期間中において価格の引き上げを予定しているとのことです。
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日本語に対応している本作は、PC(Steam/Epic Gamesストア)を対象とし、早期アクセス版が1,520円で配信中です。