堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント

なお、開発中の『ドラクエXII』が同シリーズでの最後の仕事になったとのことです。

ニュース ゲーム業界
堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント
  • 堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント
  • 堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント
  • 堀井雄二、鳥山明が。すぎやまこういちの訃報に公式コメント

先程発表されたすぎやまこういち氏の訃報。氏のゲーム作曲家としての代表作である『ドラゴンクエスト』シリーズを手掛けた、堀井雄二氏、鳥山明氏の両名がシリーズ公式サイトにてコメントを行いました。

■堀井 雄二

すぎやま先生の、あまりに突然な訃報を聞き本当に残念でなりません。
ドラゴンクエストを作って35年、その世界に、すぎやま先生は音楽という命をずっと吹き込んできてくださいました。
先生には本当に 素晴らしい楽曲を いっぱい書いていただきました。
これからもドラクエは、先生の音楽とともにあります。
ユーザーの皆さんの心の中に 先生は 生き続けるはずです。
すぎやま先生 長い間 本当に ありがとうございました 。

堀井雄二

■鳥山 明

すぎやま先生の訃報を聞き、驚いています。
つい数年前にお会いした時の印象からも
いい意味で、永遠の命を持つ魔法使いのように思っていました。
ドラゴンクエストのイメージは、
当時からゲームが大好きでいらした、すぎやま先生の
素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた。
と言っても過言ではありません。
長くご一緒に仕事をさせていただいて本当に光栄でした!
心よりご冥福をお祈りいたします。

鳥山明

なお、発表によれば、すぎやま氏の楽曲は『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』でも用いられているとのこと。ファンは氏のシリーズ最後の仕事となる同作の続報を待ちたいところではないでしょうか。

《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. トランプ関税によりPS5値上げの可能性をソニーが示唆―影響は約1,000億円

    トランプ関税によりPS5値上げの可能性をソニーが示唆―影響は約1,000億円

  2. 【PC版無料配布開始】『Dead Island 2』&『Happy Game』メガセール開始のEpic Gamesストアにて5月22日まで

    【PC版無料配布開始】『Dead Island 2』&『Happy Game』メガセール開始のEpic Gamesストアにて5月22日まで

  3. 『餓狼伝説』26年振りの新作出た矢先…SNK代表取締役社長・松原健二氏が退任

    『餓狼伝説』26年振りの新作出た矢先…SNK代表取締役社長・松原健二氏が退任

  4. 『アサクリ シャドウズ』×『デッドバイデイライト』コラボ決定!焚き火が示す意味は…5月27日が楽しみ

  5. 『アサクリ シャドウズ』決算でも好調な滑り出し。ユービーアイソフト、主要タイトルの延期も明かす

  6. 『鉄拳8』『テイルズ オブ アライズ』のキャラクター・背景はどう生まれた?こだわりのスカート揺れ具合、リアルでアニメ調なモデリング技術など語る動画公開

  7. 『キングダム ハーツ 4』改めて「鋭意開発中」だと報告―ソラの戦闘シーン、王様の探索パートなど新たなゲーム画像もお披露目

  8. 『GGST』『くにおくん』のアークシステムワークスが不正アクセス被害…ユーザー情報に被害なしも、保有データ漏えい

  9. 生きた鶏を持ち込んだり、ポップコーンをぶち撒けたり…映画「マイクラ」に熱狂“し過ぎる”若者たち―警察介入の事例も

  10. DLC全部入りの決定版『Mortal Kombat 1: Definitive Edition』発表!新作映画版スキンも収録

アクセスランキングをもっと見る

page top