16bit風高速2Dアクション『Steel Assault』―『ソニック』や『マリオ』のROMハックを経て、自分でも一から作りたくなった【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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16bit風高速2Dアクション『Steel Assault』―『ソニック』や『マリオ』のROMハックを経て、自分でも一から作りたくなった【開発者インタビュー】

タロウ・タカハシのキャラが濃い!

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16bit風高速2Dアクション『Steel Assault』―『ソニック』や『マリオ』のROMハックを経て、自分でも一から作りたくなった【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Zenovia Interactive開発、PC(Windows/Mac/Linux)/ニンテンドースイッチ向けに9月29日にリリースされた16bit風2Dアクション『Steel Assault』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、終末後のアメリカを舞台にしたレトロスタイルの2Dアクション。反乱軍兵士タロウ・タカハシが崩壊した世界の支配者に復讐を果たす物語が描かれます。緻密なドット絵で描かれるゲームプレイでは、パンチや電気ムチ、ジップラインを駆使したハイペースなアクションが繰り広げられます。日本語にも対応済み。

『Steel Assault』は、1,680円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Sri Kankanahalli氏(以下Sri)皆さん、こんにちは!Sri Kankanahalliです。Zenovia Interactiveではクリエイティブ・ディレクターをしています。つい先日、激しいサイドビューアクションゲームである本作をPCとスイッチ向けにリリースしました!

私が好きなゲームは『シヴィライゼーション』と『Deus Ex』(デウスエクス)で、好きな横スクロールアクションは『メタルスラッグ』『ミスティックウォリアーズ』『ロックマンX4』です。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Sri私は子供の頃からサイドビューアクションというジャンルが大好きでした。覚えている限り、一番昔の思い出は、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と『スーパーマリオワールド』をプレイしたことです。私の初めてのゲーム開発は、まさにこれらのゲームのMod作りでした(当時はModとは呼ばず、ROMハッキングと呼ばれていました)。私は自分でもこのジャンルのゲームを作りたいと思い、本作に繋がったのです!

――本作の特徴を教えてください。

Sri本作の『悪魔城ドラキュラ』スタイルのアクションは、同ジャンルの他のゲームと比べても一番高速だと思います。また、横スクロールのゲームにしてはポストアポカリプスという設定もあまり一般的なものではないでしょう。本作のジップラインシステムも奇妙でユニークなものになっていると思いますし、本作のエネルギー全開のサウンドトラックも、プレイヤーの方たちには気に入っていただけるのではないでしょうか。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Sriすべての横スクロールアクションファンにプレイしてもらいたいと思っています。もしメガドライブやスーパーファミコンといった16bitアクションゲームのファンでしたら、特に本作を気に入っていただけるでしょう。また、ドット絵やドット絵のアニメーションが好きな人にも、本作を楽しんでもらえると思いますよ!

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Sri本作はたくさんの16bitゲームの要素をブレンドしていますが、プレイする人によって見えるものは異なるようです。タロウの8方向に伸びる電気ムチは、もちろん『悪魔城ドラキュラ』から影響を受けていますし、スライディングは『魂斗羅ザ・ハードコア』を参考にしています。しかし二段ジャンプやジップライン(私たちのアーティストDaniel Garciaによるアイデアです)は本作独自の要素です。

いくつかのボス戦はトレジャーやコナミのメガドライブ向けタイトルから影響を受けています。本作の設定は何か特定のゲームや映画から影響を受けたということはありませんが、『The Last of Us』のコンセプトアートから影響を受けた部分はあります。(まだプレイできていないので、これからプレイしなくてはいけません!)

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Sri新型コロナのせいでプロジェクトを抜けるアーティストが数人いたことから、アート面で多少遅れが出てしまいました。しかし全体的に見れば、数ヶ月の遅れ以上の影響はありませんでした。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Sriはい、大丈夫です!自由に配信してください。本作を遊んでいる人の姿を見るのはとても楽しいです。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Sri横スクロールアクションは日本で生まれました。以来、日本はそのリーダーです。もし何か特定のゲームジャンルに日本の血が流れているとしたら、間違いなく横スクロールアクションでしょう。欧米人には勝負にもなりません。そのため、日本のファンというのは私たちにとってとても重要な存在です。日本のプレイヤーの皆さんが私たちの作ったゲームを楽しんでいただけるというのは、私たちがやってきたことが間違いではなかったという証拠になるのです。本当にありがとうございます!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》

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