「ドリームキャストやゲームキューブ時代の「砂浜」というテーマからかなり刺激を受けた」大海原3Dプラットフォーマー『Demon Tides』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「ドリームキャストやゲームキューブ時代の「砂浜」というテーマからかなり刺激を受けた」大海原3Dプラットフォーマー『Demon Tides』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Fabraz開発、PC向けに2月20日にリリースされた大海原3Dプラットフォーマー『Demon Tides』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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「ドリームキャストやゲームキューブ時代の「砂浜」というテーマからかなり刺激を受けた」大海原3Dプラットフォーマー『Demon Tides』【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Fabraz開発、PC向けに2月20日にリリースされた大海原3Dプラットフォーマー『Demon Tides』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、どこまでも青空が広がる大海原を舞台に、悪魔の国の女王であるビーブスが飛んで跳ねてアイテムをかき集める3Dプラットフォーマー。可愛らしいキャラクターたち、心地良い操作性、細部まで気を遣って作られたステージデザインなどが特徴。日本語にも対応済みです。

『Demon Tides』は、2,800円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Fabian皆さん、こんにちは!Fabrazを運営しているFabian Rastorferです。

私は昔からあの「イタリア人配管工」の大ファンなのですが、中でも『スーパーマリオサンシャイン』が一番好きで、よく周りからは変わり者扱いされます!しかし、あの島の開放感や独特の雰囲気には、心に響くものがあるのです。もう一つのゲームキューブの名作で大好きなのが『ゼルダの伝説 風のタクト』です。これは、すでに『Demon Tides』を遊んでくれた人なら、すぐにわかるでしょう。

他にも『ELDEN RING』のようなゲームも大好きですし、根っからの『モンスターハンター』オタクでもあります。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

Fabian最初のインスピレーションは『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』でした。この作品に触れたことで、「オープンワールドの3Dプラットフォーマーに挑戦してみたい」というアイデアに火がついたのです。海に点在する個性豊かな島々という構成は、プレイヤーに圧倒的な「自由」を感じさせると同時に、ステージデザインやチャレンジの内容をギュッと凝縮してフォーカスさせることも可能にしてくれます。

さらに、私たちは「エクスプレッシブ・プラットフォーマー(表現力豊かなプラットフォーマー)」という考え方を突き詰めたいとも思っています。これは、多彩なアクションを組み合わせることで、「自分だけの動きをすることで自己表現ができる」というアイデアです。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

Fabian前作の『Demon Turf』が、先ほど挙げた『スーパーマリオサンシャイン』や『ゼルダの伝説 風のタクト』と並んで、初期の大きなインスピレーションの基礎になっています。しかし、全体的な雰囲気としては、ドリームキャストやゲームキューブ時代の「砂浜(ビーチ)」というテーマからかなり刺激を受けました。なんとも言えない心地よさがありますよね。

また、私たちは音楽やセリフ、そして作品全体の雰囲気について、ヒップホップ文化から多大な影響を受けています。

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。

Fabianおそらく、Steamのローンチボタンを押し、それと同時にレビューを解禁したあの瞬間ですね。この4年間、私たちは本作に計り知れないほどの努力と愛情を注いできました。だからこそ、その重圧は凄まじいものだったのです。

私は極度の緊張でボロボロになっていました。しかし、レビューのスコアが次々と届き始め、それが「8」や「9」ばかりなのを見た時…正直、安堵のあまり崩れ落ちてしまいました。この12年間、多くのゲームを世に送り出してきましたが、あのような感覚は初めてだったのです。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

Fabian全体として反応は本当に素晴らしく、これ以上の喜びはありません!驚いたことに、20時間以上かかるボリュームのゲームであるにもかかわらず、「達成率100%」を記録しているプレイヤーがとても多いのです。なんと約15%です!

そのため、「ニューゲーム+」モードが欲しいというリクエストを多くいただき、先日アップデート1.1で実装しました!さらに、報酬や敵、さらには天候までランダムになるランダムモードも追加しました。めちゃくちゃ楽しいですよ!

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

Fabian次なる展開についてですが、現在はニンテンドースイッチへの移植作業に全力で取り組んでいます!可能な限り最高のクオリティで届けたいと思っています。他にもまだ発表できないものがいくつかありまして…さらなるニュースを楽しみにしていてください!

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Fabianもちろん、好きなように配信していただいて構いませんよ!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Fabian私たちは日本という国、そして日本の皆さんのことが大好きです!『Demon Tides』で繰り広げられる、ビーブズとその仲間たちによる大海原の冒険を、皆さんに心から楽しんでもらえることを願っています!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に900を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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