Vincent King StudioとSquidpunch Studiosはゲームセンター経営シム『Arcade Tycoon』の早期アクセスを終了し正式版をリリースしました。
本作は、ゲームセンターのオーナーとしてアーケード筐体やトイレ、ATMなどを自由に配置し運営するゲームセンター経営シミュレーションゲーム。2019年9月に早期アクセスが開始され、2020年4月には日本語への対応が行われていました。
正式版には、12の目標が異なるキャンペーンステージやサンドボックスモード、早期アクセス中のアップデートにより増加したランダムイベントなどが存在。また、9月に行われた大型アップデートと合わせてローカライズの更新、チュートリアルの見直しなど多くのQOL改善が行われています。なお、開発者のNigel氏はバグや問題への対応はこれまで通り行うとした上で、これが本作の最終章ではないと感じているとし今後の開発への意欲を示しています。
『Arcade Tycoon』はSteamにて1,320円(税込)で販売中。現在は10月22日までの期間限定で20%オフの1,056円(税込)で購入可能です。