次の10年へ向けた『FF14』のさらなる挑戦とパッチ6.x最新情報―「第68回PLL」ひとまとめ!2月22日にはフリートライアル再開 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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次の10年へ向けた『FF14』のさらなる挑戦とパッチ6.x最新情報―「第68回PLL」ひとまとめ!2月22日にはフリートライアル再開

気になる無人島開拓やDCトラベルの実装タイミングも遂に公開!

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スクウェア・エニックスが19日に配信した「第68回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」にて、『ファイナルファンタジー XIV』の今後10年の長期運営を見据えた、様々な情報が発表されました。

「旧版」と呼ばれるパッチ1.0のリリース、そして現在の『新生エオルゼア』となってから、『FF14』というゲームは10年ほどの年月の歴史を積み重ねてきました。昨年の12月には最新の拡張パッケージである『暁月のフィナーレ』がリリースされ、全世界の累計登録者数は2500万人を突破するなど、破竹の勢いで成長を続けています。そんな『FF14』ですが、今後の拡張パッケージ等でどういった進化を遂げていくのでしょうか。今回の放送の中で、特に注目度が高そうな話題をピックアップしお届けします!

「"ひとり"でも"みんなでも"遊べるRPGへ更なる進化」─コンテンツシステムの改修

これからの挑戦の1つ目として挙げられていたのが、これまでのコンテンツに対する改修です。『FFシリーズ』といえば日本が世界に誇るRPGではありますが、『FF11』および『FF14』はオンライン専用のMMORPGということもあり、参入するには中々のハードルを感じてしまう層がいるのもまた事実。ストーリーを進める上ではダンジョンやレイドバトルの攻略が必要不可欠ですが、これは一人でクリアできるものでもなく、ゲーム内のマッチング機能を利用しなければならないのが現状です。他人と協力プレイをすることや、人間関係を構築することの難しさ、時には思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるなど、オンラインならではの悩みが付いて回ります。

そんな状況を打破するべく、より多くの人に『FF14』というゲームに触れてもらえるようにしたのが、今回のコンテンツシステム改修のねらいとなっています。その存在が「フェイス」と呼ばれるシステムで、ゲーム内のNPCと共にコンテンツに突入、つまり一人でも攻略が可能となる仕組みです。これまでは『漆黒のヴィランズ』『暁月のフィナーレ』と新しい拡張パッケージのコンテンツにのみ対応していましたが、段階的にこれまでのコンテンツにもこのフェイスシステムが導入されるとのこと。次のアップデートであるパッチ6.1では『新生エオルゼア』(パッチ2.0)までの部分が対象となります。ゲーム開始からしばらくのストーリーを、一人でも進められるようになるということでこれから光の戦士を目指すプレイヤーにはゲーム参加へのハードルが下がると言えるでしょう。

「フェイスシステム」のメリットは先述の「オンラインならではの悩み」を軽減できるだけでなく、「自分のペースで進められる」ということも大きなポイントとなっています。現在のFF14のマッチング機能では自身のジョブ、ロールと呼ばれる役割の比率によってマッチング時間に大きな差が生まれてしまっています。特にアタッカーの役割である「DPS」はマッチング時間が基本的に長く、深夜帯などでは長時間待つなど思うようにストーリーを進められないことも。しかし「フェイス」はどのジョブを選んでもNPCがパーティーの残り枠を埋めてくれるので、すぐにコンテンツを開始できます。

また、パーティーの指揮官とも言える役割の「タンク」が先陣を切って進むのが常ですが、周りがNPCであれば「このダンジョン、どっちに進めば良いのかがわからない……」といった不安に襲われる心配もなく、じっくりと確認できます。自分のペースで攻略できるだけでなく、既存のプレイヤーにおいてもコンテンツの練習に使用可能であるという点は、フェイスの大きなメリットといえるでしょう。

それに伴い、コンテンツそのものにもいくつかの改修も施されることも発表されました。プレイヤーが最初に挑むことになる8人コンテンツの「リットアティン強襲戦」は削除され、メインクエスト内のイベントバトルに組み込まれる形に。さらに帝国軍の活動拠点へ乗り込む「外郭攻略 カストルム・メリディアヌム」や「最終決戦 魔導城プラエトリウム」といった8人コンテンツとそのボス戦も、4人用のコンテンツとして作り直されることがアナウンスされています。

トレイラーのような美しさへ─「第一次グラフィックスアップデート」

次に掲げられた新たなる挑戦として、グラフィックのアップデートが発表されました。拡張パッケージが発表されるたびにユーザーから期待する声が上がっていましたが、待望の大幅なグラフィックスのアップデートは次期拡張パッケージ、パッチ7.0で実施される予定です。グラフィックスの改修にともない、パッチ7.0では動作環境に変更があるとのアナウンスも。またPS4でも最適化が行われるようで、同様のグラフィックでプレイできるとのことです。

放送では運営が行ったグラフィックテストの画像も公開され、キャラクターは肌の質感がよりリアルに、瞳の色はより美しくなっています。また、髪型も既存のものから発展し、滑らかになっていることが確認できます。フィールドではライティングや質感が意識され、金属や木などそれぞれがより精巧に表現されています。『FF14』は特にキャラメイクにこだわりを持っているプレイヤーが多く、自分の自慢のキャラがより美麗なグラフィックで描かれるとなると、今からワクワクが止まりませんね!

装備品についても、今後のアップデートでグラフィックを向上させる予定とのこと。パッチ7.0で実装される装備はこの品質がアップしたものであり、既存の装備も莫大な数があるものの、よく使われる装備を優先してアップデートしていくとしています。4Kディスプレイの普及などもあり、装備のグラフィックについては粗さが目立ってしまう部分もありましたが、このアップデートでそうした点も解消されることを期待したいところです。

無人島は?「絶」はいつ?─パッチ6.x、ロードマップを公開
《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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