343 Industriesは自身が手掛ける『Halo Infinite』に関して、「不具合の対処」「シーズン2のリリース」「新コンテンツ」といった現在取り組んでいるタスクの進捗状況を、自社ウェブサイトで伝えました。
2021年末にリリースされた本作は歴史ある『Halo』シリーズの最新作。壮大な物語に圧倒されるキャンペーンモード、骨太な戦闘が楽しめるマルチプレイが特徴です。なお、2022年5月2日までシーズン1「リーチの英雄」のバトルパスが配信されています。
同スタジオのウェブサイトによれば、不具合についてはBTBマッチメイキングに関するものなどは改善されましたが、アンチチート関連はさらなる調整が必要であり、今後実装予定の機能とすり合わせつつ引き続き対応していくとしています。
シーズン2については「Lone Wolves」と題され、2022年5月3日にリリース予定です。同サイトでは、新しく登場する2人のスパルタン「Sigrid Eklund」「Hieu Dinh」と新アーマー「Fracture」、さらに新BTBマップの「Breaker」と新アリーナマップの「Catalyst」といったコンセプトアートが公開されています。なお、これらの詳細は4月により深く触れていくとのことでした。
新コンテンツについては、現在同スタジオはシーズン2と並行して「キャンペーンCo-op」「Forge」「シーズン3」を開発を進めているようです。Co-opは、ネットワークならびに画面分割に課題があるためシーズン2との同時配信はできないとしつつも、シーズン後半にはネットワークCo-opリリースを目指しており、詳細は可能な限り早く知らせるといいます。
またForgeは既に一部のコミュニティクリエイターが利用しており、彼らとの連携を密に取りつつ、2022年後半にはシーズン3とともに公開できることを目指すとのことでした。
ファンが心から待ちわびる新シーズンと各種コンテンツ、今から続報が楽しみでなりません。