ブロックチェーンの『ウィザードリィ』新作が登場!?ドリコム、Web3事業へ参入 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ブロックチェーンの『ウィザードリィ』新作が登場!?ドリコム、Web3事業へ参入

海外向けブロックチェーン『ウィザードリィ』……一体どんなものに。

ニュース ゲーム業界
ブロックチェーンの『ウィザードリィ』新作が登場!?ドリコム、Web3事業へ参入
  • ブロックチェーンの『ウィザードリィ』新作が登場!?ドリコム、Web3事業へ参入

ドリコムはWeb3事業への参入を発表、『ソード・オブ・ガルガンチュア』などで知られるThirdverseグループと共に、IPを用いたブロックチェーンゲームの制作を行うことを明らかにしました。

同社ではWeb3を「トークンを介した形で実現する分散型インターネットサービス」と捉え、そこに生じる大きな変化をビジネスチャンスとして、事業化を目指していくと旨をコメント。今後、「Oasys」のValidator Nodeの運用に参画するなどのブロックチェーンゲームへのノウハウを保有するThirdverseグループとの協業の元、海外向けに2作品の制作を予定しているとしています。

なお、そのうちの最初の1作品は、2022年サービス開始予定の『Wizardry VA(仮)』とも異なる新たな『Wizardry』IPライセンスタイトルになるとのことです。同社は、2022年夏に開発の発表を予定しているこの新作ブロックチェーンゲームにおいても「ゲームの基本となる「楽しむためにプレイする」といった前提を崩すことなく、その上でユーザーにとっても納得できる運用方針・ルールを定めた上での企画・開発・運営を目指す」としました。


《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

  2. Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

    Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

  3. 『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

    『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

  4. もう「Prologue」は時代遅れ?Steam、ユーザーも開発者もみんなニッコリの無料体験版の仕様変更実施へ―体験版専用ストアページやユーザーレビューに対応

  5. Netflix映画版『バイオショック』製作は予算や規模の縮小ありつつも進行中―プロデューサーのロイ・リー氏が言及

  6. 『アーマード・コア6』発売から1年経たずに世界累計出荷本数300万本を突破!フロム作品の好調セールスが続く

  7. 2016年に発表され、その後開発中止や再始動など紆余曲折があった『Year of the Ladybug』現行プロジェクト版の1stティザー映像公開!2024年秋に何かが起こる?

  8. 『モンハンワイルズ』現状ではスイッチ版はない―『モンハン』世界を最大限描くことを目指すため

  9. 韓国ゲーム企業では歴代最高額を調達!『Stellar Blade』『メガニケ』のSHIFT UPが韓国株式市場に上場―収益はポートフォリオの多様化へ利用予定

  10. 『CoD:MW3』AI生成のスキンアイテム販売―AI台頭によるアーティスト解雇への懸念も

アクセスランキングをもっと見る

page top