ドイツのデベロッパーSmokeStabは3月22日、Sci-Fi ローグライトシューティング/アクション『Orbital Bullet』を正式化し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、ぐるりと回る丸いステージが特徴の、ローグライト要素を採り入れたシングルプレイ作品。
プレイヤーは、宇宙を舞台に暗躍する巨大サイバーテック企業「Dread Corp」の邪悪な計画を阻止するべく、アップグレード可能な多彩な銃や、ツリーで管理するスキル等を活用し、様々な惑星における自動生成ステージで戦います。
この度、2021年4月より実施されていた早期アクセス期間が終了し、「Coup D’état」と銘打たれたアップデートをもって正式化されました。
このアップデートでは、新たな惑星(バイオーム)となる「Dread Corp Space Station」が登場。最終ボスであるモナークが待ち受けています。また、足場を作れる「スマートライフル」、高火力のミニガンである「シェルマシンガン」、高火力のプラズマ弾を発射する「ヘヴィープラズマガン」、上空からグレネードを降らせる「エクスプロシヴレインガン」の4つの銃が追加。これにより本作のユニークな武器は38種となったとのこと。
そのほかにも、スキルをオーバーチャージして追加効果などが発生する仕様や、武器の発射速度と弾薬無制限化のいずれかが現在用意されているウェポンモッド機能、武器のアップグレードレベル最大で金の見た目にできるウェポンスキン、ストーリーの世界観を表現するイントロ、ダメージ種の色分け、ミッションの再構築や追加、敵密度増加など多岐に渡る追加や改善が実施されています。詳細はこちらのSteamニュース(英語)で確認できます。
日本語にも対応する『Orbital Bullet』は、PCを対象としSteamにて通常1,730円、4月5日までは35%オフの1,124円で配信中。
またサウンドトラック付で、収益の10%が海からプラスチックを除く技術を開発している非営利団体Ocean Cleanupに寄付される、Save the World Editionが通常2,570円、3月29日まで35%オフの1,670円で配信中です。