
日本のインディーゲームデベロッパーであるアルファウイングが開発した、和風ローグライトアクション『サムライブリンガー』が4月21日に発売されました。
主人公である荒神スサノヲは、生贄になったクシナダを救い出すべくヤマタノオロチに挑むも返り討ちに。己を鍛え直すべくアマテラスから戦国時代の侍衆や妖怪と闘かうという試練を課されて…という筋書きで、プレイヤーは荒神スサノヲを操作し、並居る猛将や妖怪たちを斬り伏せつつMAPを駆け回ることになります。

本作には技の組み合わせという要素があり、敵を倒して各種戦技を習得できる「戦技の巻物」を獲得。これらから得た技は各ボタンに割り振ることで使用でき、さらに組み合わせにより属性付与といった変化や、同じボタンに重ねて割り振ることでより強力な技に派生させるといったことも可能です。
また、本作には100人以上の「猛将」が登場し、彼らを倒すことで特殊な効果を持つ武具を獲得できます。この特殊な装備はコスチューム要素にもなっており、自分の好きな武将になりきることも可能です。

ローグライトということもあり、自キャラがやられるとスタート地点からのやり直しとなりますが、本格的なローグライクと異なり戦技の巻物やHPやSPは引き継がれるあたり初心者にもオススメかも知れません。もちろん、ローグライトの特徴ともいうべきランダム要素は健在で、MAPは自動生成、道中の武将やボス妖怪もランダムとなっています。

和風テイスト全開で、独特な技生成という要素を引っ提げた和風ローグライトアクション『サムライブリンガー』はSteam / Nintendo Switch / PlayStation4を対象に配信中です。