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ITエンジニア界の建築王は誰だ! eスポーツ大会「LogStare eSports Series featuring FORTNITE」レポート

第3回を迎えた、ITエンジニアによるe-Sports大会「LogStare eSports Series」。『FORTNITE』で激しいバトルが繰り広げられました。

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ITエンジニア界の建築王は誰だ! eスポーツ大会「LogStare eSports Series featuring FORTNITE」レポート
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4月29日(金)、マネージド・セキュリティ・プラットフォームを開発するソフトウェアメーカー「LogStare(ログステア)」主催による、ITエンジニア限定のeスポーツ大会「LogStare eSports Series featuring FORTNITE」が行われました。

昨年のスタートから今回で早くも3タイトル目となった大会の模様を、レポートでお届けいたします。

チーム「ど根性」が2連ビクロイを達成!

ITセキュリティ業界の活性化とITエンジニア同士の交流を目的として開催される本大会。配信冒頭の開会挨拶ではセキュアヴェイルグループ代表の米今政臣氏が、ITセキュリティの在り方が多様化する現代の事情を背景に「同じIT業界の仲間として少しでも皆様に楽しんでいただける場を提供したい」と、大会に込める思いを述べました。

ビデオメッセージで開会の挨拶を行った米今氏

今回は『フォートナイト』のデュオモードを使用し、チームに1名でもIT関係者が在籍していれば出場が可能なルールで、総勢20チーム40名が参加しました。大会は3試合を行い、それぞれの試合で上位3チームに賞品としてAmazonギフト券が贈られます。また、順位表彰とは別にMatch3に参加するLogStareチームを撃破すると「LogStare賞」としてボーナスも獲得できます。

配信では実況をeスポーツキャスターの馬人さんが、解説を元競技プレイヤーでもあるZETA DIVISION所属のShirasさんが務めました。また、ゲストとしてモデル兼女優でゲーム配信などゲーマーとしても配信や大会出場も行うなどマルチに活躍されている初音さんが参加し、大会の様子を見守りました。

大会は初戦のMatch1から参加者が熟練度の高い立ち回りを見せ、ボスからドロップするミシックアイテムを集めるなど順調に装備を強化しながら中盤以降へと備える展開に。中には敢えて単独行動を行って幅広いエリアで物資を集めるチームの姿も見られました。

そんな中で存在感を示したのは「おらんげ」選手です。中盤でしっかりとキルを獲得して物資を充実させると、最終盤で繰り広げられる『フォートナイト』ならではの建築合戦を巧みに生き残り、最後の1vs1へ。対峙する「りゅひに」選手もアスレチックの中から回復アイテムを探し出して回復を繰り返す長時間の試合になりましたが、最後は僅かの差で「おらんげ」選手がビクロイ(1位)を獲得。Match1はチーム「ど根性」が1位に輝き、2位には惜しくも敗れた「リュヒジジーズ」、3位には崖下に隠れる戦法から上手く立ち回った「MDEN」が滑り込み、賞品を獲得しました。

崖下に潜み、収縮をやりすごすチーム「MDEN」

開幕から熱戦となった試合展開にゲストの初音さんが「建築が見ごたえがあって、熱中して見ちゃいました!」とコメントすると、解説のShirasさんも「ノーマルモードの安全地帯はアイテムを隠しておきやすいとはいえ、ここまで長い戦いを見たのは久々」と大会ならではの真剣勝負に舌を巻きました。

さまざまなチームを紹介しつつ、巧みな実況で試合を盛り上げる馬人さん

続いて行われた2戦目では、初戦の展開を受けて物資を潤沢に集めるチームが目立つ試合に。Shirasさんがデュオモードの見どころを「役割分担が重要」と紹介したように、混戦時にはエースプレイヤーにアイテムを集めて戦闘を仕掛けるムーブも見られました。

そして最終盤はチーム「ど根性」の「だるいー」選手と「りゅひに」選手の1vs1という、初戦の同じチームの決戦に。戦闘による消耗の激しかった「りゅひに」選手の回復が尽きたところで「だるいー」選手の勝利となり、チーム「ど根性」が初戦に続いてビクロイを獲得しました。2位は「リュヒジジーズ」、3位には「おじいちゃんズ」が入賞するという結果になりました。

「上位のチームは戦い慣れているのはもちろん、しっかりと準備ができているのが大きい」と、立ち回りの見事さを解説するShirasさん

恒例のLogStareチームが今回も参戦!作戦会議の効果はいかに

最終戦に向けて盛り上がりを見せた大会ですが、試合前にはMatch3に賞金首として出場するLogStareチームから「かねぽん」さんと「SAやまもん」さんへのインタビューが行われました。二人とも普段はセキュアヴェイルグループで働いており、今回は「かねぽん」さんが日頃から業務を一緒にこなす先輩と、「SAやまもんさん」は新入社員とそれぞれタッグを組み、完全社内チームで参戦するとのこと。ここまで2戦をこなして「レベルが高くて戦々恐々としています」と、参加者の熟練ぶりに厳しい戦いを予想しました。

普段はセキュリティに関する業務に従事しながら、今大会のために練習してきたというLogStareチームの皆さん

ここでスタジオにはセキュアヴェイル取締役常務執行役員の白石さんが登場。かねぽん選手の新入社員時代を知る白石さんが「以前は斜に構えていた」とマル秘エピソードを明かすと、かねぽんさんが「ちょっと分からないですけど」と返す和やかな社内コミュニケーションも展開されました。

前回は社内代表チームとしてエキシビションマッチにも出場した、セキュアヴェイル社の白石さん

セキュアヴェイルグループではコロナ禍でのコミュニケーションをバックアップする制度があり、白石さんによると今回の出場メンバーは制度を活用して食事会を行っていたとのことで、作戦会議の成果に期待を寄せるコメントも。最後には活躍次第で「社長から特別ボーナスが出る可能性も」と激励の言葉が送られ、社内の雰囲気の良さが伺えるミニコーナーとなりました。

続いてはTwitterと連動したプレゼント企画「情シス×Fortniteクイズ!」の正解発表も行われ、ゲストの初音さんが4択クイズにチャレンジ。タイトルの通り情報システムとフォートナイトに関するクイズが1問ずつ出題されました。

フォートナイトクイズにはヒント無しで正解したものの、情報システムクイズは専門外とあって困惑の初音さん。スタジオに登場したLogStare取締役CTOの堀野さんから2択に絞り込む大ヒントが送られたものの、クイズには残念ながら不正解。

「勘が良いのでクイズは得意な方」と自信を見せた初音さんでしたが、流石にセキュリティー分野は専門外でした

正解は初音さんが「これだったら怖すぎる」と除外した2番の選択肢で、堀野さんも「やりたい放題できてしまう」とその脅威を語り、「もし不安に思った方は早急にチェックしてください」とセキュリティ意識の向上を呼びかけました。

「管理者権限が乗っ取られると大変なことになって、SNSも炎上してしまうのである意味正解」と初音さんをフォローした堀野さん

最後はバットで「リュヒジジーズ」が有終の美

そして迎えたMatch3は早々に賞金首であるLogStareチームが狙われ脱落すると、ここまで連勝中だった「ど根性」も中盤での撃ち合いに敗れて脱落と、最終戦だけに各チーム積極的に動く激しい展開に。「3試合目になって各チーム温まってますね!」と好プレイぶりに初音さんのテンションも上がります。

そして、この試合で主役となったのは、ここまで連続2位に甘んじた「リュヒジジーズ」でした。馬人さんが「戦場のブルドーザーになっています!」と表現するほど序盤から積極的にファイトを仕掛け、敵を見かけるや否や突撃していくムーブでキル数を量産。最後の乱戦でもしっかりと2名とも生存し、最後はまさかの近接武器「バット」で倒し切って見事なビクロイを決めました。

最後の一撃はまさかのバットで

3戦を終え、初戦から「ど根性」が2連勝を決めたかと思えば「リュヒジジーズ」は3連続でトップ3入りと、圧巻の成績を収めた2チームが中心となった今大会。ゲストの初音さんは「プロの競技シーンとはまた違った戦いで新鮮だった」と振り返れば、Shirasさんは「競技だとガッツリ建築勝負が見られないので、面白かったですね」と参加者の戦いぶりを賞賛。馬人さんも「今度は建築ありの通常モードと建築なしのゼロビルドモード両方を」と、改めて『フォートナイト』の面白さが認識できる大会となりました。

配信の最後には4回目となる「LogStare eSports Series」の次回大会について「7月頃に発表予定」であることも明かされましたので、次回以降の大会にもご注目下さい。

LogStare、セキュアヴェイルグループについて

システム監視・ログ管理・AI予測をワンパッケージで実現する次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォームを提供しているソフトウェアメーカー「LogStare」。ユーザーに24時間365日のセキュリティ運用サービスを提供する「セキュアヴェイル」と、システム監視・運用のサービスを行う「キャリアヴェイル」に、LogStareがマネージド・セキュリティ・プラットフォームを提供し、セキュアヴェイル、キャリアヴェイル両社の運用ノウハウをLogStareにフィードバックすることで、LogStareのプラットフォームがより良いものに進化していく構造となっています。

「LogStare」について詳しくはこちら

セキュアヴェイルグループは、ITセキュリティ専業でビジネスを展開する数少ない日本企業です。海外製品に頼らないセキュリティ運用サービス(SOC)を提供する「セキュアヴェイル」、セキュリティ人材不足を解決するサービスを提供する「キャリアヴェイル」、そして純国産のセキュリティ運用プラットフォームを開発する「LogStare」から成り、2001年のセキュアヴェイル創業から約20年ITセキュリティの事業に取り組んでいます。

LogStareがあれば、企業のITシステムの運用業務が網羅可能になります。従来のようにクラウドとオンプレでそれぞれに監視システムを運用したり、ログ収集・アラート発報・レポート作成それぞれに専用ツールを用意したりといった煩雑さがなく、セキュリティ運用に必要な機能がオールインワンになっていることが特徴です。

LogStareは世界で唯一SOC(セキュリティ専門組織)が監修しており、豊富なテンプレートが標準装備されているので専門知識不要でセキュリティのプロと同様の運用を実現しています。また、導入から運営までエージェントレスで可能なためITエンジニアへの負担が少なく、日本語・日本時間でサポートが受けられることも安心感のあるポイントです。

2022年3月より新たにリリースされた「LogStare M365」は、使用頻度の高いビジネスソフトウェア「Microsoft 365」のログ収集・分析に特化したクラウドサービスです。SharePointやTeamsのようなクラウドアプリケーションの操作ログや、セキュリティホールになりやすいOneDriveの使用状況を簡単に可視化・分析できます。

LogStareは現在、無料体験版を配布中です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか

「LogStare」について詳しくはこちら
《ハル飯田》
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