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ゲーミングPC初心者にもオススメしたい!良い意味で「ちょうどよい」サイコムのゲーミングPC「G-Master Velox Intel Edition」の魅力に迫る

オシャレで堅実でわかりやすい、良い意味で「これで良いんだよ」感溢れるゲーミングPCをレビュー

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ゲーミングPC初心者にもオススメしたい!良い意味で「ちょうどよい」サイコムのゲーミングPC「G-Master Velox Intel Edition」の魅力に迫る
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アナタがゲーミングPCに求めるものってなんですか?

もちろんベースとなる性能は重要です。毎日見るものだし、見た目にもこだわりたい。ゲーミングPCらしくLEDで光って欲しい。などなど、ゲーミングPCを買ううえで大切にしたいことはたくさん浮かびます。

これら全てを実現させたいけど、詳しくはないから自作も躊躇うな.....というアナタにオススメしたいのが、オシャレで堅実、それでいてわかりやすく、良い意味でちょうどよい「G-Master Velox」シリーズです。ここまで読んでピンと来たアナタには、ゲーミングPC購入の有力な選択肢のひとつになるでしょう。

なお、本稿はサイコムより提供いただいた機材を用いてレビューしています。

「G-Master Velox」シリーズとは?

今回扱う「G-Master Velox」シリーズは、Sycom(サイコム)が手掛けるゲーミングPC。サイコムとは、BTO(Build To Order)に特化したPC製造メーカーのひとつであり、信頼のおけるパーツをしっかり明記して組み込む姿勢や、カスタムできるパーツ数の多さなどが評価されています。また近年では、全盲のeスポーツプレイヤーが戦うeスポーツ大会「心眼CUP」への協賛や、選べるパーツ数を絞ることで初心者にもわかりやすいモデルの導入など、さまざまな側面へ挑戦を見せています。

「G-Master Velox」シリーズはその中でも、幅広い層へ向けたモデルです。カジュアルに遊びたい初心者ユーザーから、ゴリゴリにカスタムしてトコトン楽しみしたいヘヴィユーザーまでをカバーしています。今回お借りした標準機は以下の通り。

「G-Master Velox Intel Edition」
CPU:Intel Core i5-12400 [2.5GHz/6コア/12スレッド/UHD730/TDP65W] Alder Lake-S搭載モデル
CPUクーラー:Noctua NH-U12S redux [空冷/CPUファン]★高性能CPUグリス NT-H1塗布済
マザーボード:ASUS PRIME H670-PLUS D4 [Intel H670chipset]
メモリ:16GB[8GB*2枚] DDR4-3200 [メジャーチップ・8層基板] Dual Channel
SSD:Crucial CT480BX500SSD1 [SSD 480GB]
グラフィックカード:GeForce RTX3060 12GB ASUS製PH-RTX3060-12G-V2 [HDMI/DisplayPort*3]
ケース:【白】NZXT CA-H510I-W1 + 吸気ファン [Fractal Design Dynamic X2 GP-12][ガラスパネル]
電源:SilverStone SST-ET650-HG [650W/80PLUS Gold]
OS:Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版

と、難しい文字列を並べてみましたが、ちょっとだけスペックアップしたい部分もあるでしょう。SSDの容量を増やしたい、メモリをもうちょっと増やしたいなどなど、用途に合わせてカスタムできるのがBTOの強みです。でもやっぱり、色々と比較するのは面倒だし、知識が必要となります。

そんな初心者でもわかりやすくカスタムできるよう、本モデルのパーツ選択(オプション)は極めてシンプル。SSDやメモリも容量違いのみで単純明快、強い部分をシンプルに盛れば良いので、激選された信頼性の高いパーツを初心者でも迷うことなく選択できるでしょう。

この他のモデルには、ほぼ全てのパーツがRGBLEDで装飾できるコンセプトモデル「G-Master Luminous RGB」や、CPUとグラフィックカードをデュアル水冷システムでしっかり冷やす「Hydroシリーズ」、静音を突き詰めたモデルやプロフェッショナル向けモデルなど、豊富なモデルが存在します。こだわりたいユーザーはそちらを検討するのもひとつの手。

お洒落で機能的なケース


ここからは、標準パーツで構成された実機を見ていきましょう。まず気になる外装をチェック。ケースには「NZXT H510I」を採用。NZXTいえばシンプルでオシャレなパーツが魅力のメーカーです。オシャレで高級感があり、部屋の雰囲気や統一感を楽しみたいユーザーが多く愛用しています。ケース内に配置されたLEDも、デフォルトでは白色を基調に光り、上品さすら感じます。

見た目だけでなく機能面も充実しており、ケース内の配線を隠すスペースが設けられているほか、ゆとりのある空間デザインも魅力的。手回しネジひとつで取り外せるサイドパネルなど、お手入れやパーツ交換の際に便利です。底面や背面、上面にはしっかりと通気用の加工が施されて、しっかりと排熱してくれます。

排熱といえば、CPUクーラーにはNoctua製の120 mmファン搭載「NH-U12S redux」が採用されています。NoctuaはファンやCPUクーラーなど、とにかく冷却したいときに使われることで評判のメーカー。自動速度制御機能で、低負荷時の静音性もバッチリです。この他にも、耐久性と安定性に優れたASUSのマザーボードや、誰もが知る信頼性の高いCrucialのSSD、電気効率が良く、配線も嬉しいセミモジュール式のSilverStoneの電源など、重要なパーツ全てが「堅実」なもので構成されています。しっかりと信頼のおけるパーツを激選し、それらを保証付きでBTOとして販売されているのは、サイコム最大の強みです。

肝心の性能は?


いくら見た目が良くても大事なのは中身です。CPUには最新の第12世代インテル® Coreプロセッサーを搭載。高性能なCPUであることは間違いなく、標準のi5-12400ではゲーム用途としても十分なスペックです。というのも、これは2世代前のハイグレードCPU、Core i7 10700Kを超える性能を持っています。ゲーム配信や重ための動画編集などをしたければ、CPUのグレードを少しアップすると良いですが、標準でも本当に十分だなと、実際に使用していて感じました。

そして、ゲームプレイに最重要と言っても過言ではないグラフィックカードには、GeForce RTX3060 12GB(ASUS製PH-RTX3060-12G-V2)を標準採用。グレードとしてはミドルグレードといったところですが、その性能はかなりのもの。ここからは、実際にゲームをプレイしてその性能を確認していきましょう。

まずは『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』ベンチマーク。設定は高品質(デスクトップPC)、解像度1920×1080のウインドウモードで計測した結果は「非常に快適」。十分快適に遊べます。

お次は大人気バトロワシューター『Apex Legends』。解像度1920×1080、最高設定で遊んでみた結果、常に60fpsに張り付きます。重たくなりがちなシップからの降下時もしっかりと安定しており、快適に遊べます。なお、解像度1920×1080であれば144fpsでも安定。高フレームレートで優位に立てるでしょう。

また、物語やアクションが高い評価を得た『ゴッド・オブ・ウォー』のPC版も試してみます。設定はもちろん最高の「ウルトラ」。複数の敵が出現する場面でもしっかりと60fps出ていました。クレイトスの細かな表情や肌の質感などがよく確認できます。

最後に試すのは、『バトルフィールド 2042』。要求スペックが高いことでも話題となった本作ですが、やはりレイトレーシングを試してみたいですよね。レイトレーシングとは、現実世界と同じような光の処理をすることで、光の反射や映り込みをよりリアルに表現するというもの。水たまりに映る炎や、ガラスに映り込む風景などが微細に描かれることで、世界描写をより説得力のあるものにします。

ここで活きるのが「DLSS」機能。これは「RTX」を冠したグラフィックカードに搭載されたAIを用いてグラフィックスの パフォーマンスを向上させるというもの。簡単にいうと、ONにするとなんかフレームレートが上がるスゴイヤツ。

流石に最高設定では厳しいかな、と思いつつもソロモードではありますがプレイしてみると、解像度1920×1080のレイトレーシングオン、DLSS「オート」であれば60fpsがしっかりと出ていました。これは12GBのビデオメモリを持つ強みが存分に発揮されている印象。

『バトルフィールド 2042』は設定によってかなり景色が変わるタイトルであり、より高設定になるほど、草木の生い茂る様子や、銃やビークルに付着する水滴、巻き上がる粉塵といった細かく丁寧な描写を楽しめます。レイトレーシングらしく、水たまりやガラスもリアルに描写され、「次世代」を存分に感じることができるでしょう。

正直に言うと、RTX3060であれば高設定でギリギリかな、くらいに思っていたのですが、良い意味で予想を裏切る結果となりました。近年でもかなり重いと言われる『バトルフィールド 2042』がここまで動くのであれば、これはもう十分な性能を持っているということがお分かりいただけるのではないでしょうか?


信頼性の高いパーツを集めた堅実な構成は、BTOであることの意味を最大限に感じさせます。ホームページに詳しいパーツのスペックや型番がしっかり明記され、購入前に十分吟味することができる点も、慎重派にとっては嬉しいのでは?

美しい見た目を持つケースと、標準でも高い性能を誇るパーツ構成は、ゲーミングPCの最初の一台や、詳しいことはわからないけどとりあえず性能あるゲーミングPCが欲しいといったニーズに答えてくれています。加えて、厳選されたオプションパーツをシンプルにカスタムできる点は、ゲーミングPC初心者や、パーツの知識に自信のないユーザーでも安心できる、サイコムならではの強みです。

サイコムの「G-Master Velox」シリーズは、美しいデザインを重視しつつ、快適で多様なゲーミングライフを送りたいと思っている全てのゲームユーザーの相棒になり得る存在です。ゲーミングPC購入の有力な選択肢として、検討してはいかがでしょうか?価格は「G-Master Velox Intel Edition」標準構成で193,270円~。サイコム公式ストアで販売中です。

製品サイトはコチラ
《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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