褪せ人、狼、そして狩人へ…『ELDEN RING』にハマった死にゲーおじさんは『Bloodborne』をどう攻略したか? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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褪せ人、狼、そして狩人へ…『ELDEN RING』にハマった死にゲーおじさんは『Bloodborne』をどう攻略したか?

色々な意味で丁度よい死にゲーです。

連載・特集 プレイレポート
褪せ人、狼、そして狩人へ…『ELDEN RING』にハマった死にゲーおじさんは『Bloodborne』をどう攻略したか?
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少々お久しぶりな記事掲載となります。本記事は『ELDEN RING』で初めて死にゲーに触れたアクションゲームが苦手な筆者が過去の死にゲーにも手を伸ばし、筆者のような『ELDEN RING』を入り口とした死にゲー初心者が「次にやる死にゲー」としての候補作を紹介していく内容となっています。

前回は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(以下『SEKIRO』)をプレイし、その評価を掲載しました。今回は同様の流れで、こちらも高い評価を受けた『Bloodborne』についてプレイ後の感想を述べたいと思います。筆者がどのような人間で、どの程度のゲームプレイヤーなのかと言った内容については過去の『ELDEN RING』『SEKIRO』のプレイレポートを参照下さい。

前回の『SEKIRO』プレイレポートから少し期間が空いた理由としては、筆者の遅筆もさることながらその理由はプライベートが忙しかったり、身内に不幸があったりしたわけではなく、有体に言ってしまえば『Bloodborne』から逃げたからです。死にゲーにはある程度慣れてきたと自負していたのですが、ゲーム最序盤の狼系の獣が2匹出てくる場面がどうしても越えられず死にに死んだ結果、本作を積みゲーとして脇に置いたのです(この時点では本記事を書くことは決まっていませんでした)。

筆者の場合、買ってはみたが手を付けずに積むゲームというものはまず無いのですが、一旦始めてみたものの途中で別ゲームに手を出して長期間再開されないゲームは結構あります。

基本的には一度手を付けたらクリアするまでその1本に集中し、複数のゲームの攻略を平行して進めることはまず無いプレイスタイルなので、ゲームが積まれる現象は起こりにくいとは思うのですが、それでも気が付けばあれもこれもクリアせずに放置され積まれてゆく現状。この「ちょっと別ゲームやるかな?」と積まれるシーンには筆者の場合、一定の共通項があるように思われます。

「あれ?何か本題に入る前に言い訳めいた余談が始まったぞ?」とお気付きの方。正解です。以下リンクからプレイレポート本編へとお進み下さい。「冗長なの、嫌いじゃないぜ」とお優しい方は引き続きしばしお付き合いを。

プレイレポート本編はこちら

筆者がゲームを積むときにありがちな背景

安価で購入したため、切迫感がない

筆者は貧乏性なので発売日にフルプライスで買ったようなソフトは「ちゃんとクリアしないと勿体ない」と思ってしまうのですが、安価で入手したものはクリア出来なくとも「まぁいいか」とないがしろになりがちです。個人的に、PS Plusのフリープレイタイトルはその最たる例ですね。現在筆者が積んでいるものとしては、『The Elder Scrolls V: Skyrim』『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』辺りがこのカテゴリに入ります。

何らかの理由で行き詰まる

何かの理由で進行が行き詰まってしまって、他のゲームに手を出すこともあるかと思います。それは難度的なものであったり謎解きであったり、理由は様々あることでしょう。今日びネットで検索すればいくらでもその状況を打破するヒントは見つかるはずですが、不必要なネタバレを食らいたくなく自力解決を目指すうちに、行き詰まって投げ出してしまうパターンもあります。『Returnal』、『Outer Wilds』等はそれが理由で積まれてます。

ストーリーに乗り切れない

筆者は比較的どうでもいいゲームや、さほど面白いと思えないゲームでもとりあえずストーリーの続きが気になるので最後までプレイすることがよくあります。その際は難易度をイージーであるとかベリーイージーで駆け抜けてしまいます。しかしながら、さほど先が気になる訳ではないゲームは、「いつかやるかもね枠」で積まれがち。『キングダムズ オブ アマラー:リレコニング』なんかはアクションは意外と小気味よくて気持ち良かったんですがそれで積まれてます。スポーツ系のゲームで薄いシナリオ付きのキャンペーンモードがあるソフトもこの類かもしれません。

タイミングが悪い

筆者の場合、実はこのパターンが一番多いのですが、ゲーム自体に何の落ち度は無くとも新作ゲームの発売によってプレイ順が後回しにされるパターンや、洋ゲーを連続でプレイしていて和RPGのコテコテの暑苦しさが欲しくなった場合や、その逆パターンです。それで『ELDEN RING』の発売まで直前までプレイしていた『サイバーパンク2077』や『ニーア レプリカント ver.1.22474487139...』が不幸にも積まれてしまっています。

そして上記理由が複合されると更に積まれる可能性は高まる傾向があります。そういった意味ではこの『Bloodborne』は無料で入手し、序盤で思い切り行き詰まり、更にストーリーは意味不明と、筆者にとってはなかなかに積まれる才能の塊なソフトと言えるようにも思えます。

『SEKIRO』での10時間以上に及ぶラスボスとの戦いの熱が冷めやらぬ状況、そして死にゲーにやや胃もたれしていたところでのこの『Bloodborne』の出だしからの行き詰まりは、筆者にとってはなかなか苦しいところがありました。その結果「美少女」&「ガンダム」と分かり易く、それだけで男子の好きな要素の95%を包括した『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』に逃げたことも仕方のないことと言えるでしょう(こっちはこっちでそれなりに難度が高かったり、クリア後に折角なのでと始めてみた『機動戦士ガンダムバトルオペレーション2』本編の方は、ただ息をしているだけで殺意の高い初心者狩りの先輩方に蹂躙される恐ろしい世界だったことは、また別の話。チームTPSと考えると色々ご意見はあるのでしょうが“ガンダムごっごツール”と考えればなかなか良くできていると個人的には思います)。


《YOSHI》
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