WB Games Montréalが開発するヒーローアクション『ゴッサム・ナイツ(Gotham Knights)』について、クリエイティブ・ディレクターがバットマンは本当に死に、生き返らないということを明言しました。
海外メディアIGNによると、この発言は現地時間7月20日から24日まで行われたサンディエゴ・コミコン内のQ&Aにて明らかになったもの。本作はバットマンが亡くなった後のゴッサムシティを描く作品ですが、ゲーム開始10分でバットマンは死亡し、最後まで生き返ることはないと明言されました。死んだはずのバットマンが実は生きていた……というような展開は存在しないことが確定した形です。

また、バットマンの最も有名なヴィランであるジョーカーについても、登場しないことが明かされました。『ゴッサム・ナイツ』においては、2大巨頭とも言えるキャラは登場しないようです。一方で、ジョーカーを愛するヴィランであるハーレイ・クインの登場については「肯定も否定もしない」と曖昧な回答を残しました。

『ゴッサム・ナイツ』は、PC(Steam,Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに10月25日発売予定です。