南の島で生き延びろ!カードでローグライトサバイバル体験『Card Survival: Tropical Island』の魅力に迫る!【デジボで遊ぼ!】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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南の島で生き延びろ!カードでローグライトサバイバル体験『Card Survival: Tropical Island』の魅力に迫る!【デジボで遊ぼ!】

今回は、試行錯誤しながら南の島で生き抜くローグライトサバイバルカードゲーム『Card Survival: Tropical Island』をお届けします。

連載・特集 プレイレポート
南の島で生き延びろ!カードでローグライトサバイバル体験『Card Survival: Tropical Island』の魅力に迫る!【デジボで遊ぼ!】
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デジボで遊ぼ!」ではボードゲーム要素やカードゲーム要素、テーブルトークRPG(TRPG)要素のある魅力のデジタルボードゲームを特集。今回は、試行錯誤しながら南の島で生き抜くローグライトサバイバルカードゲーム『Card Survival: Tropical Island』をお届けします。

本作はWinterSpring Gamesによって、2022年9月17日にSteamで正式版が配信されました。WinterSpring Gamesは、ローグライトカードRPG『Card Quest』を2017年にリリースして人気を博したデベロッパー。本作でもカードを使ったゲームシステムになっています。

本作の内容ですが、サバイバルゲームで行う探索や採集、料理、クラフト、戦闘などをカードゲームに上手く落とし込んだ作りになっています。Steamでの評価も早期アクセス時から高く、アップデートもこまめに行われています。一体どんなゲームになったのか、早速プレイしていきましょう!

南の島でサバイバル!

まずはキャラメイクから。最初から用意されているキャラが3人いますが、初プレイ時は「ハンター」しか選べません。カスタムキャラも作れますが、これも初プレイ時はロックされている項目が多い状態。とりあえずハンターでプレイしていきましょう。

それぞれのキャラには、様々なパークが付与されています。ハンターの場合、日差しに強い「ダークスキン」、虫が寄り付かない「虫よけ」、病気への抵抗力のある「強免疫」など、サバイバルに適したパークが揃っており、初心者向けのキャラと言えます。なお、救済措置として、死んでもその日の朝からやり直しのできる「セーフモード」も用意されています。

ゲームスタート。「ジャーナル」をクリックすると、何をすべきかのクエストが並んでいます。「入り江探索」「石を研ぐ」「キャンプファイヤーを作る」などの項目があるので、出来るところからやっていきましょう。

メイン画面。画面上部に並ぶカードの一番左が現在地(入り江)になります。その右側は、現在地でできることですね。例えば「」を選ぶと「潜る」「体を洗う」が、「」を選ぶと「砂を集める」「砂の城を作る」が可能。行動することによって時間が進行します(必要時間は行動ごとに異なります)。チュートリアル的なものは無いので、トライ&エラーで挑むしかありません。まず入り江を探索してみましょう。

「入り江」をクリックし、「探索する」を選択。15分消費して、「ヤシの木」「重い石」を発見しました。探索率も4%に上昇。画面下に並ぶ空白は、手持ちのアイテム欄です。画面中央にアイテムを置きっ放しにしてもいいのですが、違うエリア(例えば「ジャングル」)へ移動する時は、アイテム欄に入っているものしか持ち運べません。また重量制限もあります。

ブループリント」をクリックすると、道具などのクラフト画面になります。また「研究」を行うことで、新たなツールがクラフトできるようになります。現在、「落とし穴」の研究が可能。ただ、食料確保など先にやることが多いので、後回しにしておきましょう。

食料確保のために、先程発見したヤシの木から「ヤシの実」を取ります。「木登り」スキルを持っていますので、ケガをせずに採取できそうです。実行してみたところ、結果は「成功」。30分を消費して、「ヤシの実」を4つ手に入れました。

道具を作ろう!

本作には「渇き」「飢え」「衛生」「体温」「精神」「体重」といった、サバイバルゲームでお馴染みのパラメータがあります(画面左下の一覧)。先程、ヤシの木に登ったことで、「渇き」「飢え」が減りました。当然、これらが尽きれば死亡します。「ヤシの実」を食する方法を見つけましょう。

尖った石」なら、「ヤシの実」に穴を開けられそうです。クラフトには「石」「重い石」の2つが必要。「重い石」は先程手に入れたので、あとは「石」だけです。もうしばらく入り江を散策してみましょう。この手探り感は、サバイバルをしている感じがあって楽しいですね。

入り江を何度か探索して、やっとのことで「石」を発見しました。「ブループリント」に「石」「重い石」を配置して作成。1時間ほどで「尖った石」が完成しました。次は「ヤシの実」を画面中央に配置し、「尖った石」を「ヤシの実」に重ねます。最初は皮を剥き、もう一度重ねると穴を開け、さらにもう一度で半分に割りました。これで食べることができます。

半分になったヤシの実を、さらにほじくって中の果肉を取り出します。これでやっと食べることができますね。手順がやけに細かくてリアルです。果肉を取り除いたヤシの実は「ヤシの殻」というアイテムになります。他のことで利用できそうですね。ちなみにヤシのジュースを飲みたい場合は、半分に割る前の段階で飲む必要があります。

サバイバルに必要なのは、何と言っても「」でしょう。火があれば料理も作れます。いつまでもココナッツを食べているわけにはいきませんしね。「キャンプファイヤー」を作るには、「石×4」「木材」「枝」が必要。再度探索に出掛けましょう。

「枝」は見つかったのですが、「木材」がなかなか見つからず。木を切り倒して取る方法もあるのですが、「石斧」を作るにも「木材」が必要です。ひらすら探索を続けたところ、「ジャングルへの道」を発見しました。ジャングルに入って探索し、「木材」をあっさりゲット。材料が揃ったので、入り江に戻りましょう。

先程から行動ばかりしていたので、疲れてしまったようです。画面左上のデジタル時計をクリックすると、「休憩メニュー」が出てきます。「15分待つ」「1時間休む」「昼寝」「就寝」が選べます。1時間程休んで疲れも取れました。「木の葉のベッド」が研究できるので、あとでやってみましょう。

生き延びるために!

「キャンプファイヤー」の材料を揃えて完成させたのは良いものの、肝心の火を起こすための道具がありません。しかももう日も暮れ、辺りは暗くなってしまいました。出来ることが無くなったので、寝るしかありませんね。テントも何も無いので、雨が降らないことを祈りましょう。

不運にも、寝ている間に雨になりました。まだサバイバル2日目ですが、かなりハードな状況ですね。寝たことによって「渇き」「飢え」も大きく減ってしまっています。体が濡れてしまい、体温も低下。屋根付きの避難場所が必要ですね。

「木材」獲得のため、再度ジャングルへ。腹ごしらえに「ヤシの果肉」を食べましたが、同じものを食べ続けると「飽き状態」になってしまいます。早く火を手に入れて、食事のバリエーションを増やす必要がありますね。しかしなかなか「木材」が出ない……。

火を付けるための器具「ハンドドリル」を作成。材料は「」以外に「カッティングツール」が必要なので、「尖った石」を使います。完成したは良いものの、火を点けるにはさらに「乾いた葉」が必要。道のりが遠いですが、頑張って探すしかありません。

「乾いた葉」を見つけ、何とか「キャンプファイヤー」に火を点けられました。入り江で拾った「カニ」「巻貝」を火にくべての初料理。「巻貝」には殻があるので、「尖った石」を使って砕かなければなりません。20分程で焼き上がりました。しかし食べても腹の足しにはあまりならず、結局ココナッツ頼りに。

食事も終わり、夜も更けてきたので寝ることに。テントはまだ出来ていないので、入り江でそのまま横たわります。しかし夜中1時、吐き気を催して起床。体調も悪くなり、下痢による脱水症状も起こしてしまいました。ココナッツを食べ過ぎたのが問題ですね。夜間なので移動もできず、その場で朝を待つしかありません。

夜明けに海岸を探索。しかしろくな物が見つからず、ついに脱水症状で死亡してしまいました。セーフモードなので、死亡日の朝からやり直せますが、すでに詰んでいる状態なので、最初からプレイした方が良いでしょう。次回は、ココナッツに頼らずに、水と食料をどう確保するかが課題になりますね。果たして次はもっと長く生き延びられるのか、続きはぜひ自身の手でプレイしてみてください。

試行錯誤が楽しいローグライトサバイバル

本作はチュートリアルも無く、南の島に投げ出された主人公が、どうにかして生き延びるローグライトサバイバルシムです。実際のサバイバルのように、何が必要なのかを考えなければなりません。出来れば攻略法など見ずに、自分で試行錯誤しながらプレイした方が探検気分も味わえて楽しいとは思います。何度もプレイすることで、サバイバル知識が付いていくのが良いですね。

本作の最終目的ですが、「筏を作って島から脱出する」こと、もしくは「島に定住する」ことです。ロープ1つ作るにもかなり手こずると思いますが、プレイを続ければ行動も最適化されていくでしょう。

それと、1日生き延びるたびに「Sun」、30日で「Moon」という通貨が1つもらえます。これを使ってカスタムキャラのパークを解除できるので、ゲームを有利にすることも可能(逆にペナルティを加えて、ゲームを難しくすることもできます)。

現在、英語サポートのみですが、テキストは少なく、単語が分かればほぼ直感でプレイできるかと思います。アクション無しでサバイバルゲームをじっくり楽しみたいという方は、ぜひ本作を試してみてください。

製品情報

『Card Survival: Tropical Island』
開発・販売:WinterSpring Games
対象OS:Windows
リリース日::2022年9月17日
通常価格:2,570円
サポート言語:英語
ストアページ:https://store.steampowered.com/app/1694420/Card_Survival_Tropical_Island/
《渡辺仙州》
渡辺仙州

歴史・シミュ・ボドゲ好き 渡辺仙州

主に中国ものを書いている作家。人生の理念は「知られていない面白いもの」を発掘・提供すること。歴史・シミュレーションゲーム・ボードゲーム好きで、「マイナーゲーム.com」「マイナーゲームTV」を運営中。著書に「三国志」「封神演義」「西遊記」「封魔鬼譚」(偕成社)、「文学少年と運命の書」「天邪鬼な皇子と唐の黒猫」(ポプラ社)、「三国志博奕伝」(文春文庫)など。

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