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【吉田輝和の絵日記】スイッチ版『ニーア オートマタ』他機種版クリア済みの僕が…機械生命体に侵略された世界に戻ってきた!

他機種版の『NieR:Automata』ってもう5年前のゲームなのか!

家庭用ゲーム Nintendo Switch
【吉田輝和の絵日記】スイッチ版『ニーア オートマタ』他機種版クリア済みの僕が…機械生命体に侵略された世界に戻ってきた!
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今回は、スクウェア・エニックスから発売されたニンテンドースイッチ向けソフト『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』です。

プラチナゲームズが開発を手掛ける『ニーア オートマタ』は、宇宙人が送り出す「機械生命体」によって侵略された地球を舞台に、アンドロイドの2Bたちの戦いが描かれたアクションRPGです。

今回の『The End of YoRHa Edition』では、他機種版の追加コンテンツ「3C3C1D119440927」だけではなく、コスチュームやポッドスキン、アクセサリーが含まれた新規コンテンツ「6C2P4A118680823」が収録されています。さらに、コントローラーのモーションコントロール機能を使って攻撃や回避を行う操作モードなど、ニンテンドースイッチ向けの最適化が行われています。

実は僕、他機種版はクリア済み!本作と世界観を共有する『ドラッグオンドラグーン』や『ニーア ゲシュタルト』もクリアしました!普段は、キャラクターグッズは買わないようにしているのに、『ニーア ゲシュタルト』のエミールのフェイスクッションを買うくらいシリーズにハマっていました。

同シリーズを手掛けたヨコオタロウ氏は、メディアに出演する際にはエミールのマスクを被っているので、僕はそのクッションを「ヨコオタロウ氏の頭部クッション」と名付けて大事にしていたのですが……いつの間にか飼い猫に押しつぶされてペタンコに……。

そんなクッションの写真をTwitterにアップしたら……

本人に認知された!

嬉しいやら申し訳ないやら……!

いきなり始まるのは……シューティングモード!?

西暦5012年、宇宙人が送り出した「機械生命体」によって地球は崩壊の危機を迎えていた。月に逃げ延びた人類は、機械生命体に対抗するため、アンドロイド兵士の部隊「ヨルハ」を結成するのだった。

って、いきなり縦シューティングが始まった!

えっ、このゲームのジャンルってアクションRPGじゃなかった?

スクロールする方向が横に奥にと目まぐるしく変わっていく。どうなっているんだ!

……なんて驚いてみたけど、他機種版をプレイ済みなので、シューティングパートがあるのは知っていたんだよね。

基本的には、2Bを操作して戦うアクションRPGなんだけど、飛行ユニットに搭乗し、空中で戦うシューティングパートが結構な割合で登場する。

僕は、シューティングゲームをプレイすると大体1面のボスでゲームオーバーになってしまう。でも、『ニーア オートマタ』のシューティングパートはしっかりクリアできている。難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY HARDの4段階があるので、僕のようにシューティングが苦手な人でもなんとかなるだろう。

華麗なハイスピードアクションもEASYなら超お手軽

シューティングパートが終わると、アクションパートに移行した。

本作の主人公はヨルハ二号B型、2Bと呼ばれるアンドロイドだ。

早速、機械生命体とのバトルだ。

スピードアタックとヘビーアタックの2つの攻撃を組み合わせてコンボを繋げていく。タイミングよく敵の攻撃を回避すると、「ジャスト回避」が発動し、そこからカウンターにつなげることも可能だ。

僕は、ジャスト回避やパリィなどのタイミングよくボタンを押す操作が苦手で、結局避けきれずにダメージを食らっちゃいがちだ。しかし、回避アクションは無敵時間が結構長めなので、ジャスト回避が成功しなくてもなんとかなるな~。

また、難易度EASYでは、敵の攻撃を自動で回避したり攻撃したりしてくれるオートモードが用意されている。攻撃や回避といったアクションごとにオートモードの適用ができるので、回避が苦手なら回避だけをオートにできるぞ。

お手軽に上級者気分が味わえる、素晴らしいアシスト機能だ!

他機種版はHARDでクリアしていたし、今回はEASYでのんびりプレイしようかな。

文明崩壊後の王者は……野生動物?

本作の舞台である地球は、機械生命体によって滅ぼされており、そこかしこに崩れかけたビルが建ち並んでいる。打ち捨てられた車など、人類文明の名残が物悲しい。

2段ジャンプに加えてホバリングができるので、ビルからビルへとピョンピョンと飛び移れるぞ。

機動性が高いアクションは気持ちが良いな~。

フィールドには機械生命体が徘徊している。

地球を侵略する機械生命体っていうからには恐ろしい姿をしてそうなもんだけど、ドラム缶にボールを乗っけたような愛らしいフォルムをしているな。

その種類は、小型短足タイプから大型二足タイプまでさまざまだ。出没する地域によって装いや特徴が変わっているのも興味深い。

ボス戦では、超大型の機械生命体も登場する。

凄い数のイクラ(弾幕)を繰り出してくるぞ……!

機械生命体だけではなく、野生の動物たちも徘徊しているぞ!

倒すと肉などのアイテムが手に入る。

ただ、序盤に登場する機械生命体よりも強いので、迂闊に手を出すとボコボコに……。

また、フィールド上には自動販売機に模したアクセスポイントが設置されている。

ここでは、ゲーム内のメールの確認や、セーブ、他のアクセスポイントへのファストトラベルができる。

転送の際には、自動販売機の前側がパカッと開き、その中に入る。

こういう日常に根ざした物が、秘密基地の入り口だったり転送装置だったりするのって、ワクワクするよね。

現実の自動販売機、こういう機能がついてないかな。


難易度はEASYで、30時間ほどでクリアできました。既に他機種版をクリア済みとは思えないほど、ガッツリハマっていました。僕が他機種版をプレイしていたのはもう5年も前なので、ストーリーや世界観を色々忘れかけていて、もう一度遊ぶのにちょうど良いタイミングだったと思います。

携帯モードでプレイしていても、画質の粗さやカクつきが感じなかったのには驚きましたね。新しい追加コスチュームの無料DLCが配信されているのは嬉しかったですが、欲をいえばストーリーコンテンツも欲しかったなあ。

未プレイの方はもちろん、すでにクリアした人もこれを期に久しぶりにプレイし直してみるのも良いかもしれませんね。

『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』は、ニンテンドースイッチを対象に発売中です。



《吉田 輝和》


おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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