先日取り上げた、マイニンテンドーストアで発売されていた美麗なスクリーンショットと実際のゲームグラフィックに乖離のあるいくつかのタイトルが、現在は削除されていることが判明しました。
以前の記事で取り上げた3社4タイトル全てがストアページから削除されています。これらが任天堂の判断で削除されたのか、はたまた各パブリッシャーが世論を受けて取り下げたのかは不明。また、編集部から任天堂へ「こういったタイトルに対して、ストア画像の掲載基準を見直す予定があるか」といった問い合わせを行っておりますが、今のところコメントはありません。
マイニンテンドーストアは購入したソフトの払い戻しを受け付けておらず、明らかに誇張された作品がストアに存在するのは問題です。もちろん今回は例外的に返金された可能性もありますが、例えばSteamならプレイ時間が2時間以内かつ購入から2週間以内のゲームは払い戻しに応じているため、今回のようなケースでも返金が受けられます。
ニンテンドースイッチは大きなプラットフォームであり、申請される数々のタイトルを審査する手間は大きなものだと思いますが、ユーザーの不利益になるような事態は避けて欲しいものですね。