バンダイナムコエンターテインメントは、『エースコンバット』シリーズに登場する架空の戦闘機や兵器を専門家に“ガチ評価”してもらうスペシャル企画「ACE COMBAT Original Aircraft Official Commentary」の第1回をYouTubeにて公開しました。
『エースコンバット』シリーズは累計1,800万本以上出荷のフライトシューティングで、最新作『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』は全世界販売本数が400万本を突破したと2022年11月に発表されていました。
本映像ではそんな本シリーズ中で最強のステルス戦闘機だという「X-02S Strike Wyvern」を、軍事ジャーナリスト竹内修氏が評価しています。人気シリーズであるということで「無粋なツッコミをして、炎上とかしたら嫌だなと思ってる」という竹内氏の前置きで始まりますが、実在のステルス戦闘機と比較しながら遠慮なしでの解説がされていきます。
「X-02S Strike Wyvern」が備える「バブルキャノピー」や「可変翼」がステルス性や整備費用という点で厳しい評価を受ける中では、アートディレクターの菅野昌人氏は思わず「現実はかくも合理的」とこぼしています。最終的に同戦闘機がマルとなるかバツとなるかは、ぜひ動画でご覧ください。
『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』はPS4/Xbox One/Windows(Steam)向けに販売中。なお次回の「ACE COMBAT Original Aircraft Official Commentary」では「ADF-01 ファルケン」についての解説が予定されています。