オールドスクールFPS『Dread Templar』はアップグレードによる多様なビルドとシークレットエリアなどの探索要素が盛り沢山【特選レポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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オールドスクールFPS『Dread Templar』はアップグレードによる多様なビルドとシークレットエリアなどの探索要素が盛り沢山【特選レポ】

本日ご紹介するのはT19 GamesとFulqrum Publishingによる『Dread Templar』。古き良きFPSを下地にスキルやアップグレードといった現代的な要素を加えたFPSです。

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オールドスクールFPS『Dread Templar』はアップグレードによる多様なビルドとシークレットエリアなどの探索要素が盛り沢山【特選レポ】
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GameSparkで日々紹介される採れたての注目Steamインディーゲームたち。

その中で、このゲームあのゲームの内容が知りたい、そう思う方は少なくないのではないのでしょうか?そこで本記事ではそんなゲームの中から1本をピックアップ。実際の内容をスッキリスピーディにお届けしたいと思います。こってりなプレイレポ類が見たいなら爆速プレイレポもお忘れなく。

今回取り上げるのは、「組み合わせは自由自在!好みのビルドを築けるスキルやアップグレード」「強化の秘訣は脇道探検!MAP全域に散りばめられたシークレット探し」などが魅力の、オールドスクールFPS『Dread Templar』。では早速その内容と魅力のポイントを見ていきましょう。

『Dread Templar』とは

本作はカタナやハンドガン、ショットガンなどの武器を駆使して地獄から押し寄せる怪物相手に派手に暴れまわるオールドスクールFPSです。

このジャンルには欠かせないブラッディ&ゴアはもちろん標準装備。多様な武器や火薬樽などのギミックを駆使してメッタメタの肉片に変えてやりましょう。

お世辞にも広いとはいえないMAPですが、巧みに隠された脇道やサイドエリアなど探索のやりがいがある構成となっています。

自キャラの強化ができる祭壇です。さて、どんなビルドにしようかな?

加えて、シークレットエリアなどで獲得した各種強化アイテムを使用することで、強化スロットのアンロックやスキルやアップグレードを装備することが可能です。制限はありませんから組み合わせはプレイヤー次第。自分の好みに合わせた独自のビルドを作り上げていきましょう。

立ちはだかるものは全て敵、ひたすら撃って刻んで血まみれになりつつも、ただただ前に進むのみです!

ステキポインツその1!「組み合わせは自由自在!好みのビルドを築けるスキルやアップグレード」

接近戦なら二刀流で。どこからかエイメェェェンという野太い声が聞こえてきそうです。

本作には接近戦用のカタナやショットガン、2丁拳銃にサブマシンガンなど多種多様な武器が登場します。それぞれ精度や弾持ち、それに攻撃力など向き不向きがありますから使い分けが重要となってきます。

加えて、道中で獲得できる強化アイテムを使用することで、強化スロットのアンロックスキルなどの装備が可能です。それぞれキャラクター本体やハンドガンといった強化対象ごとにスロットは分かれていますから、自分の好きな武器を中心に強化していきましょう。

周囲の動きをスローにするバレットタイム発動!近づいて滅多斬りにするもショットガンでズドンでもお好きなようにどうぞ。

当然ショットガンで精密射撃なんてのは少し厳しいですが、有り難いことに本作には周囲の時間経過を減速させるいわゆる「バレットタイム」もあります。ですから、多少強引に距離を詰めて接近戦に持ち込むなんて芸当もできますから、それほど難しく考える必要はありませんよ。

ステキポインツその2!「強化の秘訣は脇道探検!MAP全域に散りばめられたシークレット探し」

本作のMAPですがお世辞にも広いとはいえません。3歩歩けば道を忘れる筆者でも、とりあえず迷わず進める事ができる程度には進めやすいMAP構成となっています。

なんだか不自然なツタ。実は裏側に小道が隠されています。

ただし、あくまでこれは一直線でクリアを目指す場合だけです。MAPには巧みに隠された脇道やシークレットエリア、あるいは本筋とは無関係なサイドエリアなど探索要素が盛り沢山です。

サイドエリアで新武器のサブマシンガンを発見!ハンドガンとは連射力が雲泥の差です。

こういったエリアでは、新しい武器や前述の強化用アイテムなどを獲得できますから、敵が強いなと思ったときには少し周囲を探索してみるのも手かもしれません。

天井から垂れ下がったツタに隠された小道や破壊可能なオブジェクトに隠された脇道など、思いがけないところに隠されていますから自力で探すとなるとなかなか大変ですが、その分やりごたえ十分です。

DOOM』『QUAKE』といった古き良きFPSの精神を継ぐ本作、溢れんばかりのゴア要素然りスピーディーなゲーム展開然りとこのジャンルのファンにはど真ん中に刺さる1作かと思います。

これがセーブポイントです。死ぬとここからやり直しになります。

また、本作ではこのジャンルとしては比較的珍しいセーブポイント制となっており、難しいエリアでは何度も死につつも腰を据えてじっくり攻略することが可能な親切仕様となっています。

中にはパズルなどの謎解き要素や、初見では絶対に見過ごすようなシークレットなどもありますから猪突猛進の脳筋スタイルではちょっと難しいところもあります。

各ステージの最後にはボスが待ち構えています。デカクて怖そう…。

それに各ステージの最後に待ち構えているボスはどれも強敵揃いですから、たとえやられても頭を冷やしてもう一度。やっとの思いで苦労して倒した暁には感動もひとしおですよ。

  • タイトル:Dread Templar

  • 対応機種:PC(Steam

  • 記事におけるプレイ機種:PC

  • 発売日:2023年1月27日

  • 記事執筆時の著者プレイ時間:3時間

  • 価格:2,300円




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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


《K.K.》

SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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