Naughty Dogより、3月29日に発売予定のPC版『The Last of Us Part I』ですが、先日公開されたPC版におけるシステム要件に関して若干の変更があったことが判明しました。
本作は非常に高い評価を受けた『The Last of Us』のフルリメイク版となる作品で、昨年には既にPS5向けにリリースされています。PC版では4K解像度やウルトラワイドモニター向けのアスペクト比にも対応しているほか、テクスチャや影の品質の調整などPC向けに最適化がなされています。
推奨GPU/Ultra GPU要件が変更
3月9日に公開されていたスペック表では、推奨GPU(60fps/1080p/高品質設定)はAMD Radeon RX 5800 XT(8GB)が挙げられていましたが、今回のPlayStation.Blog(英語版)の更新により、Radeon RX 5700XTに変更されたことが判明。さらに、ウルトラ4Kスペック(60fps/4K/ウルトラ品質設定)では、RX 7900 XTからRadeon RX 7900XTXへと置き換えられました。
移植にはPC版『アンチャーテッド』のIron Galaxyが担当
更新されたスペック表から、本作の移植を『Killer Instinct』や『RumbleVerse』のIron Galaxyが携わっていることも明らかになっています。Iron GalaxyはPC版『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』も担当しています。
PC版『The Last of Us Part I』は3月29日よりSteam,Epic Gamesストアにて配信予定です。
※UPDATE(2023/3/14 21:29):一部本文を修正し、再公開しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。
※UPDATE(2023/3/17 11:31):Iron Galaxyの綴りを再度修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。