【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版

種もそうだけど、抜けるタイミングも敵が強くて「ウッ」てなるよね……。

連載・特集 プレイレポート
【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版
  • 【吉田輝和の絵日記】もうタネ泥棒なんて言わせない!?新要素が追加マシマシな『ドラゴンクエストVII Reimagined』体験版

今回はスクウェア・エニックスから配信された『ドラゴンクエストVII Reimagined』の体験版をプレイ!本作は、2000年に発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をベースに、ドールルックの美しいグラフィックへ刷新しつつ、石版探索や職業システムなど各種仕様を遊びやすく調整したリメイク作品です。本体験版では、オープニングからウッドパルナ編までを丸ごとプレイ可能とのこと。

オリジナル版の発売以降、ニンテンドー3DSやスマートフォン向けに発売されていますが、最近老眼が始まった僕にとって、小さい画面はちょっと辛い。だからこそ、大画面でプレイできるのは非常に助かります!

◆まだ見ぬ世界が広がっていると信じて

本作の世界の中心にある島「エスタード島」の住民たちは、平和で穏やかな暮らしを送っていた。漁師の息子の主人公と、その友達の王子のキーファは、海の向こうにまだ見ぬ世界が広がっていると信じ、こっそりと冒険の準備をしていた。

主人公の名前は、いつものように「おじさん」にした。少年だけどおじさん。

主人公とキーファは、周りには内緒で冒険の準備を進めていたんだけど、幼馴染の少女・マリベルに勘付かれてしまったようだ。マリベルは漁村の網元の娘で、いかにもワガママそうなお嬢様タイプのキャラクターだ。

マリベルは気が強い上に辛辣な物言いをするところがあって、オリジナル版をプレイしていたときは結構面食らったものだ。ただ、よくよく考えると、小さな島で同年代の子どもは少ないだろうし、そんな数少ない幼馴染から内緒にされるのは、そりゃ辛い。

僕がオリジナル版を遊んでいたのは17歳の頃だったので、マリベルのことは年齢的に友人や恋人枠として見ていたけど、今では42歳のおじさんだ。マリベルくらいの年の子どもがいたっておかしくないのだ。そんなわけでマリベルのツンツンも保護者目線でホッコリ顔になってしまう。

話をストーリーに戻そう。主人公たちは、禁断の地と呼ばれる遺跡で謎の声に導かれ、島内で不思議な石版探しに向かう。

石版の欠片の行方は主人公の叔父・ホンダラが握っていた。このホンダラは主人公の父・ボルカノの弟なんだけど、彼とは見た目も性格も全く似ておらず、周囲からの評判も悪く、定職にもついていない、いわゆるろくでなしだ。当時は、こんなやつが身内にいたら嫌すぎるわ~と思っていた。

オリジナル版の発売時から時を経て、甥っ子・姪っ子が出来て叔父さんと呼ばれるようになったんだけど、気が付けば今の僕ってまあまあホンダラ寄りなんだよな……。

全ての石版の欠片を集め、遺跡の中に設置されている台座にはめ込むと、光りに包まれて見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。ここから本格的な冒険の始まりだ。

ちなみにオリジナル版の遺跡には様々なギミックが用意されていたんだけど、本作では台座までの道のりがかなり簡略化されていたぞ。

◆重めのトーンで描かれる物語に救いはあるか?

本作は、石版を集めるたびにさまざまな世界へと飛ばされ、それぞれの土地ごとに独立したストーリーが展開される。一話完結の短編小説を読み進めていくような感覚で楽しめるのが、本作ならではの魅力だ。

最初に訪れるウッドパルナでは、ざっくり言うと魔物の被害に遭っている村を助けるストーリーが用意されている。ただし、魔物のボスを倒して村を救ってめでたしめでたし……なんて簡単な話ではない。

ウッドパルナの村は過去にも魔物による被害を受けており、村の危機に立ち上がったパルナが先行して魔物のもとへ向かい、他の村人が援軍としてやってくるのを待って一人で戦っていた。

しかし村人は恐怖心から魔物に立ち向かうことを選ばず、パルナは孤独に戦い死んでいった。村人たちは感謝と罪滅ぼしの意味を込めて村の名前を“ウッドパルナ”と改名した。

そしてまた過去と同じように魔物による被害を受け、村人たちは過去の過ちを乗り越えて立ち上がる……ことはなく、魔物の言いなりとなっていた。

ちなみに暗めのストーリーなのはウッドパルナ編だけではなく、石版で訪れる土地の大体がこんな感じの展開だ。「世界の謎を解明するぜ!」と始めた最初の冒険がこんな陰鬱なノリなんて、キーファはさぞかし出鼻をくじかれたことだろう。主人公たちの心が折れないことを祈るばかりだ。

事件を解決して元の世界に帰って来ると、エスタード島の近くに新たな島が出現していた。その島の地形はウッドパルナとそっくりで、石版に飛ばされたあの世界が過去のウッドパルナであったことを知る。過去での選択と行動が現代の世界に直接影響し、失われていた土地や人々が少しずつよみがえっていく。これこそが、本作最大の醍醐味だ。

体験版はここまでだけど、本編のストーリーはまだまだ続く。ワクワク半分、陰鬱半分の大冒険が待ち遠しいぜ!


体験版はクリアまで3時間ほどで、ガッツリ遊べました!レベルの上限が設けられているのでMAXには出来ませんでしたが、ゴールドやアイテムなど、可能な限り集めていたら、10時間以上は楽しめました。

ドール風のグラフィックの雰囲気は抜群に良かったし、バトルのテンポもサクサクで、全体的に大満足なリメイクでした。

シナリオにも追加要素があり、ウッドパルナ編では特定のアイテムを渡すことでストーリーに若干の変化が訪れます。僕はケチって渡しませんでしたが……。個人的には後味の悪さも味の内だと思うので、無闇矢鱈にハッピーエンドシナリオに改変されてないと嬉しいなあ。

また、オリジナル版では途中離脱していたキャラクターが、リメイク版では成長した姿で再登場することがPVで発表されていましたね。タネ泥棒なんて揶揄されていた彼ですが、オリジナル版でステータスアップアイテムを投資した分、しっかりマッチョになって帰ってきてほしいですね!

『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、PC(Steam/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに2026年2月5日に発売予定です。


ドラゴンクエストVII Reimagined -PS5
¥7,182
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ドラゴンクエストVII Reimagined -Switch2
¥7,573
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
編集:キーボード打海


編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top