Armor Games StudiosおよびLevel Up Labsは、『Defender's Quest 2: Mists of Ruin』のSteamストアページを公開しました。
タワーディフェンス×RPGの融合!
本作は、タワーディフェンスとRPGを融合させた『Defender's Quest: Valley of the Forgotten』の続編となる作品です。オーソドックスなタワーディフェンスのゲームプレイを踏襲しつつ、キャラの成長や装備カスタマイズ、魅力的なストーリーなどRPG的要素を盛り込んでいます。
この続編でもそれらの魅力が受け継がれ、米国アカデミー賞ノミネート経験のあるXalavier Nelson氏(インディースタジオ・Strange Scaffold所属)が手掛ける新たな物語が展開されます。前作とのつながりはなく、本作からプレイしてもまったく問題ないといいます。
発表から約10年ぶり!2023年内の発売を目指す
本作が最初に発表されたのは、前作から1年後の2013年10月。当初は予約なども行われ、開発日誌は頻繁に更新されていたものの、やがてそれもすっかり途絶え、予約も終了。表立った続報が長年ない状態が続いていました。そんな中、およそ10年越しに再発表された形です。
Armor Games Studiosというパブリッシャーが付いたものの、クリエイティブ部分での主導権はLevel Up Labsが握って開発が進められました。発表初期にストーリーの一部やキャラクターの設定を公開していましたが、そのほとんどが変更されているとのこと。着地点には満足しているとのことで、高いクオリティを期待できそうです。
『Defender's Quest 2: Mists of Ruin』は、PC(Steam)向けに2023年内発売予定です。