インディーデベロッパーのnoa氏は、ローグライクRPG『Elin』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
『Elona』の世界観を引き継いだ新作ゲーム!
2006年に発表されるやいなや、カオスな世界観や圧倒的な自由度などが支持を集め、未だに高い人気のオープンワールドなローグライクゲーム『Elona』の続編となるのが『Elin』です。現在Discordでは序盤を少しだけプレイできる技術デモが配布されています。


本作は前作のゲームプレイや世界観を引き継ぎながら、全く新しいクォータービューの作品として制作されています。プレイヤーはシナリオやクエストに縛られることなく、広大な世界で拠点づくりや仲間集めを行い、ランダム生成されるダンジョンやクエストに挑んでいきます。
1,980円から支援可能!
開発資金を募集する今回のKickstarterキャンペーンでは、1,980円からSteam版の製品キーが付属する支援が可能です。上位のエディションになるほど様々なオリジナルグッズが登場します。また、24,800円以上の高額コースでは、ゲーム内コンテンツの製作リクエスト権も付属します。
キャンペーンの目標額は500万円。達成した場合はさらなるストレッチゴールが設定され、実装が困難だった大型機能やMod機能の導入などさらにコンテンツを拡張していくとのことです。開発体制を整え、今後のアップデートや次のより大きな作品を作るための開発レベルの底上げも目的であるといいます。

『Elin』は、2023年後半にSteamにて早期アクセス版アルファテストを公開予定。Kickstarterでは現在支援を受け付けています。
※UPDATE(2023/5/3 5:25):文章末尾の記述を一部修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。