デベロッパーMinakata Dynamicsは、地球外の惑星を舞台に鉄道を使って資源を運び、工場を稼働させる箱庭ゲーム『RAILGRADE』のSteam/GOG.com版が2023年内に配信されることを発表しました。
鉄道模型のような体験
昨年9月にEpic Gamesストア版およびニンテンドースイッチ版が配信された本作は、地球外のコロニーで経済を再建するゲームです。プレイヤーは複雑な生産チェーンを構築し、カスタマイズ可能な列車で都市を発展させていきます。60以上のストーリーミッションと30~120分のストーリー重視のパズルが特徴となっています。
時間泥棒のゲーム
日本人プレイヤーからは「時間泥棒」とも呼ばれる本作ですが、PlayTrackerの統計によれば最も深くプレイされている鉄道ゲームの1つであり、既存のプレイヤーベースでは平均プレイ時間が14時間、最速スピードランの完了時間は50時間、最長プレイ時間は320時間と報告されているとのこと。
ロードマップも更新
今回の発表に合わせてロードマップも更新され、Steam DeckのフルサポートやSteam Workshopに統合されたマップエディター、プロシージャル生成のサンドボックスモードなどが計画されています。
『RAILGRADE』はEpic Gamesストア版およびニンテンドースイッチ版が配信中で、Steam/GOG.com向けには2023年に配信予定です。