やっぱりメカニカル式はたまらないねぇ!空冷式ゲーミングスマホで有名な「REDMAGIC」がゲーミングキーボードを作ったぞ!【試用レポート】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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やっぱりメカニカル式はたまらないねぇ!空冷式ゲーミングスマホで有名な「REDMAGIC」がゲーミングキーボードを作ったぞ!【試用レポート】

REDMAGICといえば、空冷式ゲーミングスマホ。しかし最近、そのREDMAGICがPC用ゲーミングデバイスの分野にも参入しました。

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やっぱりメカニカル式はたまらないねぇ!空冷式ゲーミングスマホで有名な「REDMAGIC」がゲーミングキーボードを作ったぞ!【試用レポート】
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REDMAGICといえば、空冷式ゲーミングスマホ。しかし最近、そのREDMAGICがPC用ゲーミングデバイスの分野にも参入しました。

それが「REDMAGICメカニカルキーボード」です。おおっ、見た目もカッコいいぞこれ!

メカニカル式のゲーミングキーボードは、一般的なキーボードとは全く異なる打鍵感をもたらします。それはまるで、銃の引き金を引いているかのような感触でもあります。そうそう、これこれこの感触! これがなきゃFPSなんてできねえよ、と考える人も決して少なくないはずです。

そんなわけで今回は、ゲーミングスマホメーカーが手掛けたゲーミングキーボードを使っていきたいと思います。

ホットスワップ対応のメカニカル式キーボード

現実問題として、製品の価格は見た目にも反映されます。

最近、筆者はとある事情から「激安ゲーミングデバイスのレビュー記事」なるものを複数書いているため、安い製品の質感や重量感(というより軽量感)にはすっかり慣れています。しかし、今回の「REDMAGICメカニカルキーボード」のお値段は2万8,800円。決して安物ではありません。ということは、当然ながら見た目からしてだいぶしっかりしているということでもあります。

ドスンという重量感のある筐体と、寸分のグラつきもないキー。そして、全体的な作りの丁寧さ。何より、メカニカル式らしい「カチッ、カチッ」という打鍵がたまらない!!

キーはホットスワップ対応で、カスタマイズ性に富んでいます。「ホットスワップって何?」と首を傾げる読者もいらっしゃるはずなので説明しておくと、要は「キーの設置にハンダ付けは使ってないよ」という意味。部品を交換するだけで済むので、手軽にキーボードをカスタムすることができるというわけです。

3種類の接続方式

そしてこの「REDMAGICメカニカルキーボード」には、本体右上に1.47インチのモニターとダイヤルが搭載されています。これで音量や調光、その他の各種設定を行うことができます。

でもってこれ、4,000mAhのバッテリーが内蔵されていて、しっかり充電されていれば電源につなぐ必要がないんですよ。ワイヤレス2.4G、有線、Bluetooth接続の3種に対応します。これはポイント高いです! てか、この特徴はゲーミングだけでなく仕事にも生かせるんじゃないでしょうかね?

TTC Speed Silver V2 銀軸スイッチは「ゲーム用途に特化」とされていますが、いやいやそれはもったいない。メカニカル式キーボードを仕事の場に導入する人もいますし、せっかく3種類の接続方式を揃えているわけですから、専用のハードケースも作って外へ持ち運びできるようにすれば尚良しだと思います。

銃の「アナログ感」を味わう

この「REDMAGICメカニカルキーボード」を実際に使ってみましょう。プレイするタイトルは……澤田真一の記事ではお馴染み、第一次世界大戦FPS『Verdun』。ええ、相も変わらず『Verdun』です。しかしゲーミングデバイスを試してみる上で、これほどピッタリなタイトルは他にないんですよ。

アナログな当時の銃の装填動作、発射、そして数メートル進む度に伏せなければならない野戦の様子を完璧に再現しています。そして、これがメカニカル式キーボードと非常に相性がよろしい!

読者の皆さんは、銃を撃ったことがおありでしょうか? 筆者はあります。カンボジアのシューティングレンジでカラシニコフ銃とRPG-7をぶっ放したことがあるのですが、銃もロケランも要は「アナログな機械」です。あの「カチッ、カチッ、シャカッ!」という音と、それが指先にもたらす感触。

銃の発射はもちろんマウスで行いますが、リロードはRキーを使います。何というか、この動作がたまらなく心地いいんです! このRキーがフニャフニャだと、「これってホントに再装填されてるの?」と首を捻ってしまったりするんですが……。

「初めてのゲーミングキーボード」に最適

というわけで、今回はゲーミングスマホのメーカーが開発したゲーミングキーボードを使ってみました。

製品レビューというものは、つまるところそのライターの主観に依る記事でもあるのですが、これだけは強く言えます。「REDMAGICメカニカルキーボード」の価格は上述の通り2万8,800円ですが、本気で「ゲーミング目的のキーボード」を求めるとするなら最低限このくらいの出費は必要です。それ以下になると機能が限られたり、作りにどこか粗があったり……ということが必ずあります。


「REDMAGIC メカニカルキーボード」は28,800円(税込)にて公式サイトなどで販売中。ゲーミングキーボードというものを触ったことのない人が「REDMAGICメカニカルキーボード」を触ったら、高確率で驚くと思います。「これがメカニカル式かッッッッッ!!!」という具合に。というわけで、気になる人はREDMAGICの公式サイトをチェックだ!!


《澤田 真一》

ゲーム×社会情勢研究家です。 澤田 真一

「ゲームから見る現代」をテーマに記事を執筆します。

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