【吉田輝和のBitSummit絵日記】殺人エレキギターが主人公の『Death the Guitar』・デッキ構築型ローグライクにパズル要素がミックスされた『ANTHEM#9』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のBitSummit絵日記】殺人エレキギターが主人公の『Death the Guitar』・デッキ構築型ローグライクにパズル要素がミックスされた『ANTHEM#9』

BitSummit絵日記の第4回目は、B級映画感が漂う横スクロールアクションと、パズル要素が含まれたデッキ構築型ローグライクをご紹介します!

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【吉田輝和のBitSummit絵日記】殺人エレキギターが主人公の『Death the Guitar』・デッキ構築型ローグライクにパズル要素がミックスされた『ANTHEM#9』
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BitSummit絵日記の第4回目は、B級映画感が漂う横スクロールアクションと、パズル要素が含まれたデッキ構築型ローグライクをご紹介します!

今回のBitSummitはTwitterのフォロワーさんや動画配信者さん、ゲームメーカーの方たちと一緒に行動していました。2日目ともなるとお気に入りのタイトルがいくつも出来ており、同行者に「お前そのゲームの開発者側かよ!」と突っ込まれるくらいに布教活動に勤しんでおりました。

◆ご主人の仇は俺が討つ!殺人ギターACT『Death the Guitar』

最初にご紹介するのは、トロヤマイバッテリーズフライド氏が手掛ける『Death the Guitar』!本作は、主人を殺されたギターが、人間たちに復讐をする横スクロールアクションだ。

「え?ギターって、楽器の?」そう、楽器のギターが二足歩行でトコトコと歩き、憎き人間たちをぶっ殺しまくるのだ!このB級映画感、大好きだ!

システムはシンプルで、エリア上の敵をすべて倒すと、次のエリアへ進む道が開かれる。ギターから発される爆音や電気で敵を攻撃していくのだ。

エリア内に設置されたアンプを使って大ジャンプしたり、横向きにハイスピードで移動したり出来る。また、壁に電気を流すことで、離れた敵への攻撃も可能になる。

どんな敵でも一撃で倒す超火力を持っているが、それは敵も同じ。一発喰らえばこちらもやられてしまうのだ。

とはいえ、サクッとリトライ出来るので、トライ&エラーを繰り返し、何度も死にながらゴールを目指すのだ。

まあ出来れば死にたくはないので、慎重に慎重に、にじりにじりと進むおじさん。

◆メガネっ娘がメチャ可愛い!スタイリッシュパズルローグライク『ANTHEM#9』

次に紹介するのは、koeda氏が手掛け、集英社ゲームズから発売される『ANTHEM#9』!本作は、パズル要素がミックスされたデッキ構築型ローグライクだ。

デッキ構築型といっても、配られるのはカードではなく、赤・青・緑の三色のジェムだ。

今回試遊したバトルでは三種類のスキルがセットされており、対応する色のジェムを並べることでスキルが発動する。たとえば“ポイズンエッジ”のスキルを発動させたければ「緑→青」の順でジェムを並べ、その次に赤いジェムを選ぶと“アネモネ”のスキルが発動する。

配られるジェムは毎回ランダムなので、どの順番でスキルを発動させてコンボを繋げるかが勝利の鍵だ。

全てのジェムを選び終えたら、自動的にスキルを使って敵を攻撃してくれる。こちらの攻撃が終われば次は敵の攻撃……といったようにターンを繰り返してバトルを進めていく。

スキル発動に必要なジェムのレシピは変更可能だ。

製品版ではさらに多くのスキルも登場するので、今からコンボの組み合わせを考えるのが楽しみだな!

今回の試遊はバトルがメインなので、キャラクターやストーリーについてはとくに言及されなかったけど、プレイヤーキャラの眼鏡の女の子、可愛かったなあ!『ANTHEM#9』の眼鏡っ子は、どうか眼鏡をつけたままでいてくれ……!


全4回にわたってお送りしたBitSummit絵日記もこれが最後になりました。今回紹介した8タイトル以外にも、沢山の面白いゲームがあったんですが、全てを紹介できなかったのが残念です。

Game*Spark掲載「BitSummit Let's Go!!」関連記事はこちらから!

僕以外にもたくさんのライターがプレイレポート記事を書いているので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。

普段は家に引きこもってゲームをしている僕にとって、こういったイベントで未発表タイトルに触れられるのは良い刺激になりました。これからゲームイベントのオフライン開催も増えてくると思うので、現地に足を運ばれる方はそちらでまたお会いしましょう!


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《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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