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『ウィッチャー』シリーズ続編「Polaris」は250人以上で取り組んでいる―まもなく増員して開発を加速することも明らかに

CD PROJEKTの2023年前半の業績報告にて明かされました。

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『ウィッチャー』シリーズ続編「Polaris」は250人以上で取り組んでいる―まもなく増員して開発を加速することも明らかに
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CD PROJEKTは2023年前半の業績報告を実施し、その中で『ウィッチャー』シリーズ続編「Polaris」の開発規模とこれからについて明らかにしました。

『ウィッチャー』新3部作の1作目

「Polaris」とはCD PROJEKT REDが開発中の新作RPGのコードネームで、『ウィッチャー』新3部作の1作目とされています。2022年3月にはUnreal Engine 5に移行した最新作として情報公開され、2022年10月に投資家向けに発表された際に、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のノウハウを生かしたオープンワールドRPGであるとしてコードネームも明らかになりました。


現在の開発規模は250人以上

CD PROJEKT Group presentation - H1 2023 earningsより

そんな「Polaris」は投資家向け発表当時150人以上の規模で開発中とされていましたが、この度明らかにされた情報では現地時間2023年7月31日時点で260人近い規模となっているとのことです。

また同時期で『サイバーパンク2077』のDLC「仮初めの自由」には300人という同社最大規模のチームが割り当てられていたそうですが、ここから大部分が「仮初めの自由」リリース後に「Polaris」開発チームへと移るということも明らかとされました。具体的な人数までは明かされていませんが、500人近い規模となって開発が加速していくものと思われます。


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《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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