Skystone GamesおよびVanimalsは、サバイバル『アンダイイング（UNDYING）』の正式リリース日を12月7日に延期すると発表しました。
“非常に好評”の母子ゾンビサバイバル
本作はゾンビが溢れてしまった世界で生き残ることを目指すサバイバルゲームで、主人公が既にゾンビに噛まれてしまった母親であることが特徴です。母親は自分がゾンビになってしまうまでの数日で、息子に必要なスキルを教えなければなりません。資源探しと息子のスキルアップの絶妙なバランス管理が必要だという本作は、記事執筆時点でSteam上での評価が“非常に好評”となっています。
現在の早期アクセスでは30日の制限がありますが、正式版では60日までとなり、たくさんのコンテンツも追加予定とされています。9月にはその正式版のリリースは10月17日と発表されていましたが、この度12月7日へ延期されました。
『ディアブロ IV』の影響も…？
延期の理由については「予定していた日程に合わせるのは難しく」なったためとされていますが、「最近発表された内容も考慮した」とSteam上の発表記事には記載されていました。本作の公式Xアカウントでの延期発表には海外『ディアブロ』シリーズ公式Xアカウントがメンションされており、現地時間10月17日に新シーズン「渇望の鮮血」を開幕させる『ディアブロ IV』との競合を避ける意図もあったということのようです。
なお新たな正式リリース日までに「ゲームを磨き上げ、ローカライズを改善」するため「心配することはない！」という力強い言葉も記されているほか、追加されるコンテンツのひとつである衣装の映像も添付されています。
『アンダイイング』はWindows（Steam、Epic Games Store）向けに早期アクセスを実施中。正式リリースは12月7日の予定で、日本国内向けにもBeep Japanより2024年春にニンテンドースイッチ/PC向け日本語版が発売予定と発表されています。
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