Game*Spark編集部がオススメする5月第4週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、16km²の海底舞台の多人数水中サバイバル『Anchor』、「ありふれた街」で起こる「ありふれた物語」描く短編ノベル『ストッカーの中の死体っていくら?』、巨大列車の上に都市を築き上げる都市建設シム『Steel Artery: Train City Builder』の3本です。
Anchor
16km²の海底世界を舞台に最大150人以上のマルチプレイに対応した海中サバイバルゲームです。プレイヤーは核戦争後の深海環境に適応するため遺伝子改造された種族の一員として目覚め、人類最後の避難場所となった海で生存競争に身を投じていきます。


ゲームプレイは海底基地の建設や武器・装備のクラフト、資源収集といったサバイバル要素が中心。拠点は単なる避難所ではなく、防衛設備を整えながら他プレイヤーの襲撃に備える生活基盤として機能し、逆に敵基地へ侵入して資源を奪うレイド要素も用意されています。



戦闘では近接武器やスピアガン、クロスボウ、銃器などを駆使した水中戦が展開されるほか、洞窟や峡谷、多様なバイオームが存在し、探索のたびに新たな危険や発見が待ち受けています。
PvP(対人戦)を避けたいプレイヤー向けに、ソロまたは協力プレイ専用のサンドボックスモードも用意されており、サメなどの野生生物や敵AIの襲撃から、自らの「家」となる基地を守り抜かなければなりません。
タイトル:Anchor
対応機種:PC(Steam)
発売日:2027年
価格:未定
日本語:あり
ストッカーの中の死体っていくら?
『ウィッチリング』や『サンセット・ルート』を手掛けたRenka氏による短編ビジュアルノベル『ストッカーの中の死体っていくら?』が2026年5月28日に発売されました。タイトルとは対照的に、「ありふれた街」で起こる「ありふれた物語」を描く作品としています。


特徴的なのは、本作の独特なストア紹介文。「期待を抱かせることができない」といった文章が並び、あえてサスペンスらしい盛り上げ方を避けた内容となっています。開発者自身も「どこにでもある物語」だと語っています。


ゲーム内では、テキストが背景に溶け込むような演出や、静かで情緒的な雰囲気が採用されており、不穏さと美しさが同居した世界観も魅力となっています。物語の詳細の多くは伏せられていますが、記事執筆時点で31件のSteamレビューが投稿されており、好評率は100%。BGMやチルな雰囲気などが評価されています。
タイトル:ストッカーの中の死体っていくら?
対応機種:PC(Steam)
発売日:2026年5月28日
価格:198円(6月12日まで178円のセール中)
日本語:あり
Steel Artery: Train City Builder
巨大列車の上に都市を築き上げる、スチームパンク世界観のコロニー建設シミュレーターです。プレイヤーは帝国再建計画の一環として復活した巨大列車の市長となり、走行する列車の中で人々の生活基盤を整えながら、移動都市を発展させていきます。


ゲームでは、車両ごとに施設を配置しながら、限られたスペースの中で効率的な都市運営を行っていきます。人間やエルフ、オークといった異なる種族が登場し、それぞれ異なる価値観や需要を持って生活しているため、単純な資源管理だけでなく、住民同士の関係性や社会バランスにも気を配る必要があります。

本作の住民は完全自律型AIで行動しており、仕事を変えたり、遠すぎる職場を拒否したりと、自らの意思で生活する点も特徴です。プレイヤーは直接命令を出すのではなく、環境や機会を整えることで街全体を間接的に導いていく構造となっています。
タイトル:Steel Artery: Train City Builder
対応機種:PC(Steam)
発売日:2026年5月16日
価格:1,499円
日本語:あり











