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PvPvE『ダンジョン・ストーカーズ』テスト版―女騎士や褐色娘の筋肉美を堪能しながらお宝回収【プレイレポ】

アーマーブレイクには個人差があります。

連載・特集 プレイレポート
PvPvE『ダンジョン・ストーカーズ』テスト版―女騎士や褐色娘の筋肉美を堪能しながらお宝回収【プレイレポ】
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ふと思ったのですが、紳士向けタイトルで「喰らえ、アーマーブレイク!」とか「最終奥義、アーマーブレイク!」と必殺技みたく言われても、防具が服ごと吹っ飛んでいるわけですから逆に弱くなっていませんか。しかも、最近はSteamの審査に関連して止むを得ずスケベ描写を大幅に削除したと近所の開発者が拳を握りしめながら激怒していたので、見て楽しむゲーム表現すら咎められる時世になってきたのかもしれません。

というわけで今回は、Steamにてプレイテストが開始された新作PvPvE『ダンジョン・ストーカーズ(Dungeon Stalkers)』の気になる内容を紹介します。

ダンジョン・ストーカーズ』とは!?

本作は、Action Square(STUDIO HG)が開発したダンジョン探索PvPvE。呪われたダンジョンに他のプレイヤーとチームを組んで突入し、モンスターやトラップはもちろん、報酬を巡って競い合う別のチームとも戦いながら生還を目指します。

また、本作は日本語を含む複数言語に対応していますが、コントローラー操作の機能は実装していません。メインとなるPvPの対人戦のほか、PvE専用モードもプレイ可能です。

本作の魅力的な女性陣をワンポイント解説!

◆ヒルダ

バストオープン型の甲冑が特徴的な女騎士。性格は生真面目で忠義に厚く、任務のためなら生命すら投げ打つ責任感など、いろんな意味で女騎士としての資質を備えています。片手剣と盾というスタイルも使いやすいので初心者にも最適です。なお、胸部が大きく開放されているのは騎士の正装なので、無粋な詮索はしないようにしましょう。

◆ネイブ

いかにも魔法使いっぽいメガネ娘。ボブカットで耳が隠れていますが、種族はエルフとなっており、頭の上にちょこんと伸びているアホ毛、ピチピチのインナーをはじめとした最強属性を数多く有しています。ただ、戦闘面では魔法の威力が微妙だったり、すぐにMPが切れて“ただの歩兵”になったりと使いどころが難しいキャラクターです。

◆リオ

燃えるような瞳と褐色肌の盗賊娘。アーマーブレイク状態になると上半身がほぼ露出するような形になり、生々しい女性的な筋肉のつき方がはっきりと確認できます。瞬間的に加速するダッシュスキルが強力ですが、他のスキルは威力不足が目立ち、特に閃光弾は高確率で地面にめり込んで不発。MP消費も激しいので上級者向けといえるでしょう。

みんな大好き女騎士!萌えと実利のバランス

いわゆるダンジョンPvPvEと聞いてピンとくる方もいるとは思いますが、そうしたブームに乗り遅れた筆者としては未知のジャンル。まだテスト版ということもあり、あらすじが語られるオープニングやチュートリアルの類はないものの、メインメニューの「ガイド」から本作の概要を確認できます。

そして、なんといっても本作にはPvPvE要素とは別に、紳士プレイヤー向けのムフフなデザインが全面に押し出された女性キャラクターが第二のメインコンテンツとして存在。現時点で実装されているキャラクターは6人おり、バランス良く男女3人ずつの構成です。

筆者は女性陣しか触っていませんが、誰がものすごく強いというわけでもなく、チーム内で同じキャラクターを使うこともできるので自由選択で問題ありません。

ただ、実際に他のプレイヤーと対人戦になったり、味方の行動を観察していたかぎりでは男性キャラクターの方が基本性能は高め。とりわけ、聖騎士風の金髪イケメンは自分や仲間を回復させることができ、ダンジョン探索には欠かせない人材です。

一方の女性陣も弱いわけではなく、魔法使いや盗賊など、クセの強いトリッキータイプなので慣れてからが本番といった感じです。その中で、女騎士のヒルダは盾持ちの近接型としてかなり使いやすい印象。挑発スキルで敵のヘイトを一身に受けてタゲを取り、その間に味方が攻撃することでモンスターの処理が格段に楽になりました。

本作では、モンスターや敵プレイヤーに対する背後攻撃にボーナスがあるので、タゲ取りが基本戦術のヒルダも優先順位としては上位に入ります。もはや、騎士として到底あるまじき露出アーマーが正装である女騎士が故の人気もありますが、性能的にもビジュアル的にもヒルダは優秀です。とりあえず、困ったら彼女を選んでおけば間違いないでしょう。

一口にアーマーブレイクといっても個人差があり、ほぼ半裸まで露出するキャラクターも存在する。

ちなみに、本作には紳士御用達のアーマーブレイク機能がしっかりと完備されています。最初のうちはアーマーがダメージを肩代わりし、最終的には完全破壊。からの……という流れが一般的ですが、残念ながら本作では鎧の下のインナーが限界値となっており、アーマーが剥がれると防御力も消失するお堅い作りとなっています。

キャラクター固有の必殺技を使ってもアーマーが破壊されるので、筆者を含む訓練されたプレイヤーが故意に自爆する場合を除き、いざというときまで温存しておくのが賢明です。本作のアーマーブレイクは、あくまで無駄のない肉付きによる肢体の輪郭を楽しむものと割り切り、煩悩は正しく抑制した上でプレイしましょう。

華奢だが引き締まっており、お尻のくぼみ(ヴィーナスのえくぼ)まで再現された筋肉表現も本作のポイント。

まだまだ開発途中だがPvPの緊張感はすでにある

本作は開発途中のテスト版であり、バグや不具合、ゲーム全体の調整不足などは今後の課題として対応されるものと思われます。最初の部屋から出る前に謎の死を遂げたり、武器の当たり判定が極端に狭くて使いづらかったり、マッチングが止まったりするのは割と大きな問題なので、製品版リリースまでには解決されているものと信じたいです。

ここで本作の基本的な流れを説明すると、キャラクターを選択してマッチング後、3人チームでダンジョンへ出撃。この際、探索や暗殺といったミッションを選び、それに応じた報酬を得られます。ミッション報酬はキャラクターのスキル解放などに使用でき、ダンジョンで見つかる宝や装備品とはまた違う扱いなので、そのあたりはプレイを重ねていけば自然と理解できるでしょう。

ダンジョン突入後は、仲間と協力しながら内部を探索します。そうして倒したモンスターや宝箱からアイテム・装備を回収していきますが、共有扱いなので早い者勝ち。これからも仲間によくしてもらいたいと思うなら、譲ったり他の場所を漁る判断も必要ですが、そもそも生きて帰れなければ全て失うので難しいところです。

ダンジョンは、時間経過によってバトロワ作品のように範囲が狭まっていき、同時に敵味方の強化あるいは弱体化の効果がランダムで発生。加えて、その道中で脱出用のポータルを探す必要があり、もし辿り着ければ回収した報酬を手に入れられます。

一応、運悪く死亡しても安全バッグという別枠のインベントリに入れたものは無条件で回収できますが、たった1スロットなので確実に持ち帰りたいものを選びましょう。

謎の当たり判定により、乱戦になると両チームで誤射が多発する。

価値のある財宝を探し、生還できるか否かという緊張感が本作の面白さであり、そのリスクを極限まで高めるのがライバルの存在です。個人的には、他プレイヤーの排除は必須でないような気もしますが、お互いを信じることが出来ない以上、出会ったら最後とにかく殺し合うのが人間という生き物。

どんどん狭くなるバトロワ的なダンジョンの仕様もPvPが前提にあると思われ、現状の環境では、最初の扉を開けてすぐ別チームと殴り合いになる展開も多いです。

息を殺して闇に紛れるのも戦術のひとつ。

それとは別にどういうわけか、ひとりでダンジョンを徘徊するプレイヤーも存在し、視界の端で膝を抱えてうずくまっているソロの暗殺者に気付いたときの恐怖。また、本作では同士討ちが有効なので、首の皮一枚で繋がっている味方同士でうっかり殺し合い、隣の仲間すら信じられなくなるカオスもPvPvEならではの狂気でした。

ちなみに、ヒルダの胸部は物理演算が適用されているらしく、慣性も相まって"歩く"だけでも大きく揺れる。

スパくんのひとこと

Steamの審査が厳しくなったのかは不明だけれど、アーマーブレイクというからには最低でも全裸にしてほしかったスパね!他にも正式リリースに向けて、調整やバグ修正など課題は山積みスパ!

タイトル:ダンジョン・ストーカーズ
メーカー:Action Square(STUDIO HG)/ACTION SQUARE
対応機種:PC
筆者がプレイした機種:PC(Steam
発売日:年内サービス開始予定
記事執筆時の著者プレイ時間:3時間


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ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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