パブリッシャーLake City GamingとデベロッパーCitizentree Sdn. Bhd.が2024年3月4日にSteam早期アクセスで配信開始した協力アクション『Sinderfury』。同作公式Xアカウントは、ゲームの売上データに関する興味深いデータを公開しています。
購入者の半数が日本から!
本作は、最大4人までの協力プレイが可能なアクションゲーム。プレイヤーは敵と戦いながらダンジョンの奥地に待ち受けるボスを討伐するのが目的ですが、ダンジョン攻略までのスピードが短いほどより多くの報酬を得られるのが大きな特徴です。
ゲーム内の各クラスには2種類の基本アビリティと多彩な能力が用意されているほか、スキルツリーによって他クラスのアビリティも習得可能。装備との組み合わせで多彩なビルドを試すことができます。また、PvPアリーナモードも用意されていて、フレンドとビルドを試したり、技量を比べるような遊び方も可能です。
ゲーム公式Xアカウントの投稿によると、Steam早期アクセススタートから50%の売上が日本からとのこと。投稿内では『モンスターハンター』のようにボスとの戦いや装備品を磨くことができることを強調していますが、日本からの人気に驚きも隠せないようです。
現在はSteam早期アクセス中
現在の早期アクセス版では6つのダンジョンに挑戦可能で、協力プレイおよびPvPモードも搭載済み。早期アクセス期間はおよそ1~2ヶ月を予定しており、製品版で実装される3つのダンジョンのブラッシュアップを行っているということです。
なお、Reddit内で制作者の一人であるmeathole420氏が日本からの購入者が多い件についてのスレッドを立てています。その中で「購入者数が多いなら日本語のローカライズも検討してみては?」というコメントが有り、同氏は「なんとかできるかも知れません」と、日本語対応への可能性をほのめかしています。
『Sinderfury』はPC(Steam)向けに早期アクセスで配信中。価格は1,200円です。本作は記事執筆時点では日本語に対応していません。