『ポータルナイツ』で知られるインディーデベロッパーのKeen Gamesは、アクションアドベンチャー・RPG『Enshrouded~霧の王国~』の開発ロードマップを公開しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、2024年1月下旬より早期アクセス中の、シングルと最大16人のオンライン協力マルチプレイ対応作品。
自分好みに作成した、レベル制で成長するキャラクターを三人称視点で操作。環境や生物を変異させる霧が蔓延するオープンワールドを舞台に、資源採集や武具クラフト、建設による拠点構築などを行いながらの冒険を楽しむことができます。
発売から約1か月で200万本突破
1月24日より販売となった本作ですが、好評を博し、販売から約1か月で200万本以上を売り上げたことが発表されています。
複数の新機能を見据えた開発ロードマップ公開
この度、2024年の開発ロードマップが公開されました。
新たな敵・ボス・バイオーム・建築物を始め、新要素としてインスタンスダンジョン・村人NPC/ペット・動物飼育・家具へ着席・植物の鉢植え・敵パトロール・楽器演奏・天候システム・ワールドイベント、Steam Deck対応、パフォーマンスの改善など多数の項目が挙げられています。
これらの多くがプレイヤーのフィードバックに基づくもので、いずれも実装に無理がないと現時点で判断しているものとのこと。実際に想定よりも困難であったり、逆に簡単であったりした場合に応じて変更を行っていくとされています。
また、どういった内容かまでは明かされなかったものの、今月中に新たなアップデートが予定されています。
本作のセールが間もなく実施予定
日本時間3月15日午前2時より開催となるSteamスプリングセールにおいて、本作初となる割引セールも実施する予定とのことです。