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単純作業の繰り返し、だけどなぜだか面白い……ちょっとヘンな「稼ぎ」の思い出

思い返せば単純作業だけど、なんだか楽しかった思い出になることも。

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単純作業の繰り返し、だけどなぜだか面白い……ちょっとヘンな「稼ぎ」の思い出
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What's the weirdest grind you've done in games?
byu/NoNameLivesForever ingaming


ゲームによっては、能力獲得や実績解除を目的とした単純作業が求められることがあります。そんな「稼ぎ体験」の奇妙な思い出を語るスレッドがRedditにて話題になっています。

能力のためか、実績のためか……

かつて実績ハンターだったというユーザーは、実績解除のために奇妙なことをしたそう。Kinectとボールを使うバスケリズムゲーム『NBA Baller Beats』にはドリブルを25万回するという狂気的な実績があり、これを達成するために小細工を行いました。

その小細工とは、Kinectの前にバスケットボール大のダミーを設置し、扇風機を当てて揺らしました。するとうまくKinectが回数をカウントしてくれたため、5日連続で動かし続けてこの実績を解除したといいます。不正な実績解除の話題はたまに聞かれますが、物理的に不正を行っているとなると逆に笑えてきますね。

多くの人が経験したことがありそうなのは、『スカイリム』での鍛冶屋やステルスのレベル上げをするというもの。ひたすらダガーとブレイサーを作りまくったり、人のポケットをひたすら空にしたりといった行為をした人は多いのではないでしょうか。特定の行動をするとステータスが上がるタイプのものは効率を求めると単調になりがちなのかもしれません。

とあるユーザーは、『マインクラフト』で大きな山を平らにしたことがあるそう。かかった時間は20時間以上、期間にして1ヶ月以上もかけたそうです。超巨大な建築を作りたかったのか、はたまた単純作業に没頭したかったのか……いずれにせよ、インパクトのあるエピソードです。

単純作業はどれもつまらないのか、というと意外にもそんなことはないようで、特に自主的にやるものであれば楽しいと感じる人は多そうです。とんでもない苦労を求められるものもありますが、振り返ればそれも含めていい思い出になるのかもしれません。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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