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記憶を消してお気に入りゲームを初見プレイするか、1兆ドル貰えるならどっち?海外ゲーマーが選んだのは…

海外掲示板Redditで注目を集めている投稿です。

ゲーム文化 カルチャー
Yuichiro Chino/Moment/ゲッティイメージズ
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What game is this for you?
byu/Accomplished_Sun5095 invideogames

海外掲示板Redditにて、「1兆ドルを受け取れる、もしくはお気に入りのゲームを1本だけ初見の状態に戻ってプレイできるという二択があったとして、どのゲームなら後者を選択する?」という質問が注目を集めています。

1兆ドルを選択するという声が圧倒的多数

記事執筆時点で3,300件の返信が寄せられるなど掲示板をにぎわせているこの投稿。やはり1兆ドルという金額があまりにも膨大過ぎるためか、「ゲームは好きだけど青(1兆ドルの選択肢)を選ぶよ」といったお金を選択するコメントが支持を集めています。また、1兆ドルを使って科学者に高性能な記憶消去装置を開発してもらえばゲームを初見プレイし直すことも達成できると、両取りを狙ったコメントも投稿されていました。

1兆ドルを選択するというコメントの中でも特に目立っていたのはそのお金を使ってゲーム開発を依頼するというもの。わざわざ記憶を消して1本だけ遊ばなくても、1兆ドルを使ってお気に入りゲームの続編を開発してもらう方が嬉しいと考える人々が多かったようです。

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byu/Accomplished_Sun5095 from discussion
invideogames

さらには「1兆ドルの8分の1もあればAAAやモバイル、インディー含めてゲーム業界全体を手中に収めることができる」と主張するコメントも。8分の1という数値の正確性は定かではありませんが、マイクロソフトによるZeniMax Mediaの買収が約75億ドル、アクティビジョン・ブリザードの買収額が約687億ドルであったことを考えると、1兆ドルもあればゲーム業界全体に絶大な影響を及ぼすことができるのは間違いなさそうです。

幾らからならお気に入りゲームの初見プレイもあり?

1兆ドルという途方もない金額を選択肢に入れたことで回答に大きな偏りが生じてしまったこの質問ですが、読者の皆さんはもう1つの選択肢がどの程度だとお気に入りゲームの初見プレイも視野に入ってくるでしょうか。ぜひコメント欄にてご意見をお聞かせください。

ちなみに『サイバーパンク2077』本編の総製作費は約341億円。これは近年のタイトルでも非常に高額な部類であり、ジャンルによって必要な製作費は大きく変動するとは思われますが、お金を選択して自由にゲームの開発を依頼しようとする場合はこの辺りが1つの基準となってきそうです。

《kamenoko》

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