Deniz K.は、ターン制のローグライクRPG『Terra Randoma』の正式版を配信しました。
すべてが自動生成される世界で、危険なダンジョンに挑戦
本作はプロシージャル生成されたオープンワールドが舞台のローグライクRPG。マップだけでなくクエストやダンジョン、アイテムやNPCなどもすべて自動で生成され、プレイするたびにまったく異なった冒険が楽しめるほか、4種類のマップ作成オプションも用意されています。
さらに合計で120種類以上の敵が登場するほか、キャラクターのビルドも自由度が高く、アップグレード可能な51種類のアクションや16種類の一般的なスキル、ボーナス効果を持ったユニークなアイテムが存在しています。
3年以上の早期アクセス期間では多数の機能が追加―今後もアップデートは継続
2020年の12月から早期アクセスが開始されていた本作では、プレイヤーのフィードバックを基に多くのアップデートが配信され、その数は30回にものぼります。Steamのニュースページではこれまでのアップデートでの振り返りも行われています。
ゲームモードやマップ生成オプションなどを分かりやすくするためにゲーム開始時のUIを刷新したことや、さまざまなキャラクターのバックグラウンドの追加、クエストラインの調整などあらゆる方面でのアップデートに取り組んできたことが語られています。さらに正式版のリリース後も、ゲームプレイを向上させるさらなる機能を計画しているとのことです。
『Terra Randoma』はPC(Steam)向けに現在配信中です。6月7日まで、正式リリースを記念したセール価格での販売となります。