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マイクロソフトとベセスダ・ソフトワークス、『Redfall』のシーズンパス購入者に返金を開始か―海外メディア報じる

未実装に終わった「シーズンパス」に伴う返金対応かと思われます。

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マイクロソフトとベセスダ・ソフトワークス、『Redfall』のシーズンパス購入者に返金を開始か―海外メディア報じる
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マイクロソフトによりスタジオ閉鎖が発表されたArkane Austinが開発し、先日最終アップデートも行われた『Redfall』ですが、本作のいわゆる「シーズンパス」にあたる「'Bite Back' Edition」DLCの購入者に対して、マイクロソフトと本作のパブリッシャーであるベセスダ・ソフトワークスが返金を行っていると海外メディアWindows Centralが報じました

予告していたDLCが未発表に終わったことによる返金か

本作のXboxのストアページによれば、「'Bite Back' Edition」DLCには以下のものが含まれるとされていました。

  • Redfall Hero Pass(プレイ可能な新キャラクター2名を追加予定)

  • 「レーザービーム」武器マルチスキン

  • 「タクティカルナイフ」ステーク武器アタッチメント

  • 「ノーザンエクスペディション」 デヴィンダーの衣装

  • 「アイズインザダーク」 ジェイコブの衣装

  • 「戦闘服」 レイラの衣装

  • 「エンジニア・ボランティア」 レミの衣装

しかし、結局これらの追加が行われることなくゲームが最終アップデートを迎えてしまったことから、マイクロソフトとベセスダ・ソフトワークスはこのDLCの購入者に対しての返金を始めたものと思われます。先述した海外記事によれば払い戻しは段階的に行われているとの事で、既にメールで連絡が届いたユーザーもいれば、まだメールが届いていないユーザーもいるようです。同記事では同DLCの購入者はSteamまたはXboxに紐づいたメールアドレスの迷惑メールにも紛れてないか確認することを勧めています。

また、ダウンロード版でなく「'Bite Back' Edition」DLC同梱のパッケージ版に関しても、ベセスダ・ソフトワークスのユーザーサポート経由で払い戻しを受けられたという例も同海外記事では紹介されています。


『Redfall』は2024年6月20日現在PC(Steam)/Xbox Series X|Sの両方でソフト自体は購入可能ですが、どちらのプラットフォームでも「'Bite Back' Edition」DLCは購入することはできません。

《ずんこ。》

石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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