『スカイリム』は私の人生を救ってくれた―ゲームに人生を救われた投稿に共感の声集まる

仕事が無く現実がつらいと嘆く27歳のゲーマーを救った『スカイリム』

『スカイリム』は発売されてからずっと私を慰めてくれました。今、私は27歳になり、本当に人生の厳しさを味わっています。ほとんど仕事もなく、冬が来て、とても落ち込んで孤独で、経済的にも非常に厳しいです。しかし、現実があまりにも辛い時には、私は美しい『スカイリム』の世界とジェレミー・ソウルの素晴らしい音楽に逃避ができるのです。美しい景色やゲームの世界に浸りながら私は年を取りましたが『スカイリム』はゲームという感じがしなくなり、別の世界にいるようです。『スカイリム』に没頭しやることがたくさんあります。本当にこのゲームは暖かい毛布のように感じられます。皆さんがこのゲームをどう思っているか聞かせてください。と自身の苦しい状況を明かしています。

共感の声や昔を懐かしむコメントなどが寄せられる

これに対し「君の気持ちがわかるよ。俺も同じような状況だ。クソみたいな人生が投げつけてくるものがある中で、問題なんて全く無いと感じられる場所に逃げ込めるのは、本当に素晴らしいことだ。現実の問題から心を解き放つことができるんだ」という声や「私は今30歳ですが2011年に買った『スカイリム』はティーンエイジャーの頃のノスタルジアを感じさせてくれて、昔の旅行や経験を思い出させてくれる。地図を開くと、『スカイリム』を買った時のことや、母が「一日でクリアするつもり？」と聞いてきたんだ。そのころ親が文句を言っていたのは、私が買ったゲームを一日でクリアしてしまうことで、親が地図を見て「一日で横断することはできないと思う」と言ったのを覚えているよ。『スカイリム』の冒頭部分をプレイしていると、（学校や軍など何かの）基礎訓練を卒業した後、ルームメイトに『スカイリム』を紹介した時のことやフィールドを歩いて夜空を眺めていると、アラスカで働いていた数年間のことを思い出すんだ」と言った共感のコメントや昔を懐かしむコメントが寄せられました。

他には「もうプレイする時間はほとんどないので、今はプレイしていません。でも『スカイリム』から多くのことを学びました。道徳、結果、知恵の価値、何を選ぶかなどです。本当にこのゲームは素晴らしいもので、長い人気を誇っていることがそれを証明しています。非常によく作られていて、とても美しいゲームです」と言った『スカイリム』を愛するゲーマーの声も見られました。

最後に「俺は仕事をしてなくて、犬と居るとき以外はいつも一人だ。ゲームについて特に言う事はないが、お前は決して一人じゃない。それだけを伝えたかった」という心温まるコメントが残されています。