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SIE吉田修平氏が2025年1月に退職へ…PlayStation初期からのキーパーソン、近年はインディーゲーム支援に注力

インディーゲームイベントに顔を出すことも。

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SIE吉田修平氏が2025年1月に退職へ…PlayStation初期からのキーパーソン、近年はインディーゲーム支援に注力
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表の吉田修平氏が2025年1月15日をもって同社を退職することを明らかにしました。

PS初期からの重要人物

吉田修平氏は、PlayStationの立ち上げから深く関わっている人物のひとりです。1986年にソニーに入社後、初代PSが発売される前に参加し、国内外問わず数多くのゲームに携わりました。一時期はSCEワールドワイド・スタジオやソニー・インタラクティブエンタテインメントのプレジデントを務め、YouTubeやメディアなどへの露出もありました。

2019年11月からはインディーゲームを支援するインディーズ イニシアチブの代表を務め、インディーイベントやゲームイベントのインディーゲームコーナーなどにも姿を見せていました。

ソニー入社からは39年、SCE立ち上げからは31年とPlayStationの歴史と共に歩んできた吉田修平氏でしたが、この度2025年1月15日をもって退職することを報告。理由は30周年を迎えた際に「そろそろ次のステップに進む時期かもしれない」と考え始めたことだそうで、公認のインディーサポートチームが良い手に委ねられていることもあり、決断したそうです。

吉田修平氏の今後は不明ですが、ゲーム業界から引退する意向があるわけではなく、残りたいそう。今後どういった活躍が見られるか、続報に期待しましょう。


ライター:みお,編集:Akira Horie》


ライター/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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