“圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

“圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も

武器入手のルートが有料のみではなく、無料の手段もあるとの説明などがされています。

PC Windows
“圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も
  • “圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も
  • “圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も
  • “圧倒的に不評”『Dauntless』ユーザーの声を2日間検討した開発チームから長文の釈明―アプデ前からのプレイヤーは開始時から追加で武器3種が使える変更も

Phoenix Labsは、ハンティングアクションゲーム『Dauntless(ドーントレス)』における「Awakening」アップデート後の状況について、Steamに投稿しました。

大型アップデートと同時リリースのSteam版は“圧倒的に不評”

本作はスレイヤーとなってベヒモスを倒し、装備を強化していく協力プレイ対応ハンティングアクション。12月6日に大型アップデート「Awakening」が配信され、同時にSteam版もリリースとなりました。


しかしアップデート以降のゲーム内容は不評となり、12月7日16時30分時点でのSteamレビューは695件中14%が好評の“圧倒的に不評”。とあるプレイヤーによる不評理由の考察が注目を集めてもいました。


開発チームからコミュニティへのメッセージ

そうした状況にあって、Steam上では開発チームからコミュニティへの長文のメッセージが投稿。公式Xアカウントでは「Awakening」に関するフィードバックを検討することに2日間を掛けたともしており、同アップデートおよびSteam版リリースからずっとコミュニティの声に耳を傾けていたということのようです。

メッセージではゲーム進行に関する変更は、新旧のプレイヤーが新しい複雑なシステムをじっくりと理解できるようにとの意図であったと説明。しかしこのリセットを含む変更がアップデート前からのプレイヤーにとっては不快であったとも認識しているとのことで、そうしたベテランプレイヤーは付与されたリソースとゲーム知識によってクエストを迅速に進められるはずとしています。

またリセットに関してはほかにも、スタート時にチェインブレード、ストライカー、リピーターを所有していないことについて、クエストを数時間進行すれば無料でアンロックされると説明し、これらのクラスを武器トークンでしかアンロックできないと誤解させてしまったことを謝罪しています。既にサーバー側での変更は行ったともしており、アップデート前からのプレイヤー全員がスタート時からそれらの武器を使えるようにしたということです。

武器と武器トークンについてはコミュニティに矛盾した情報が流れているとして、旧式の武器は廃止したことやベヒモスのパーツによる武器作成とアップグレードは削除したことを改めて説明。ハントパスや武器トークンによって新しい武器が手に入ることや、武器トークンには無料と有料の入手ルートがあること、アップデート前からのプレイヤーにはプレイ状況に応じて最大500個の武器トークンを付与したことなどが加えて説明され、一見すると武器の選択肢が減ったように見えるが新しい武器のユニークな能力などによってゲームプレイが深く多様になっているとしています。

なお今後の予定として次回アップデートは現地時間12月19日に配信されると告知。「Awakening」アップデート以降の問題修正や、この数週間に開発内で見つかった問題の修正をするとのことです。


『Dauntless』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(SteamEpic Games Store)向けに基本プレイ無料で配信中です。


ライター:いわし,編集:キーボード打海

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

+ 続きを読む

編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

PC アクセスランキング

  1. 【1,980円→0円】オープンワールド殺人ミステリー『パラダイスキラー』年末第6弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月24日午前1時まで

    【1,980円→0円】オープンワールド殺人ミステリー『パラダイスキラー』年末第6弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月24日午前1時まで

  2. 幻の不謹慎ゲー続編『香港2097』Steamストアページ停止。3回目の審査で却下される

    幻の不謹慎ゲー続編『香港2097』Steamストアページ停止。3回目の審査で却下される

  3. 携帯電話向け『アーマード・コア』3作目Steam/スイッチで復刻!「G-MODEアーカイブス+」シリーズ最新作

    携帯電話向け『アーマード・コア』3作目Steam/スイッチで復刻!「G-MODEアーカイブス+」シリーズ最新作

  4. これが元祖ネギ振り回し、井上織姫ミーム令和に復活!『フォートナイト』の「BLEACH」コラボでついに初音ミクと夢の共演

  5. 配信予定時間は刻々と迫るが…『イナイレ』新作の『ダン戦』コラボ大型アプデ、本日12月22日夕方より配信予定なものの未だ「詳しい時間が確定できない」と日野社長

  6. ひたすらボルトやナットを仕分けるディストピア職業シミュレーション『LOW VALUE JOB』1月12日にSteamで発売

  7. 割引率は90%以上!3桁で買えちゃう“往年の名作”を一挙紹介【Steamウィンターセール】

  8. メモリだけでPC価格の4分の1…海外BTOショップが高騰と供給不足を受け「メモリ無し」オプションを提供開始

  9. 『7 Days to Die』全プラットフォームにおいて「サバイバル復活」バージョン2.5アップデートが配信。三人称視点にも対応

  10. 「異形」を仲間にし、喰らいあわせて生き延びろ―ダンジョン探索RPG『毒姫カンタレラ -Dominion of Qualia-』発表

アクセスランキングをもっと見る

page top