パブリッシャーAbonico Game Worksは、『Trek to Yomi』『The Eternal Castle [REMASTERED]』のデベロッパーLeonard Menchiari氏開発の新作VRアクション『Path of Fury: Episode I – Tetsuo's Tower』を3月12日に発売すると発表し、告知トレイラーを公開しました。





ゲームの仕様や特徴
拳で戦う一人用アーケード形式アクション
本ゲームは、一人称視点でTouchコントローラーを使って戦う、VR専用シングルプレイ作品です。
敵がひしめく塔を攻略しよう

プレイヤーは己の拳を武器とする主人公として、警察も近寄らないギャングの縄張りにそびえる、当該地区の支配者の名を冠したテツオの塔と呼ばれ、敵がひしめく多層階の建物に突入。上の階に行くほどにリスクが高くなる格闘アクションが楽しめるとされています。
実際のゲームのスタイルとしては、既定のルートを進行するアーケードライクなリニア型を採用。ただし、ゲームの進捗に応じた要素が新たに盛り込まれ、プレイする度に違いを感じることができるとのこと。対峙する敵には弱点があり、大群と化す前に素早く正確な打撃で倒していくのが攻略の鍵とされています。
名作アーケードゲームや傑作映画よりインスパイア
本作の開発に際し、ゲームからの影響として、ナムコのアーケード作品『タイムクライシス』のほか、「北斗の拳」のアーケード筐体が挙げられているほか、映画ではイコ・ウワイス主演の「ザ・レイド」やウォン・カーウァイ監督作品等からも影響を受けているそうです。
VR格闘ゲームファン注目の『Path of Fury: Episode I – Tetsuo's Tower』は、Meta Quest 2/Pro/3/3Sを対象とし、Metaストアにて3月12日に9.99ドル(USD)で発売予定です。













