Team Tetrapodは、超能力推理カードゲーム『Dice Eater』のデモ版を公開しました。
超能力×カードゲームの推理アドベンチャーにデモ版が登場
『Dice Eater』は2023年に韓国のデベロッパーTeam Tetrapodがリリースした、『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』に端を発する推理アドベンチャー「Stafferシリーズ」のスピンオフタイトル。同様のスピンオフ作として2024年『Staffer Reborn』も発売されており、『Dice Eater』以降も2025年にメインストーリー『STAFFER RETRO』がリリース予定です。
『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』はマナ事件専任チームの新人捜査官ノートリックを主人公として、超常現象によって引き起こされた事件を超能力を駆使して解決していくのが特徴です。ユーザーレビューも記事執筆時点で2,741件中94%が好評の「非常に好評」を獲得しており、トリック解明の斬新さやスリリングなストーリーテリングが評判です。


『Dice Eater』は1960年代の豪華クルーズ船にて、優勝者には「ステップ(※Steamストアページでは“スタッフ”表記)」と呼ばれる超常現象を引き起こす賞品が与えられるというカードゲーム交流会が舞台です。プレイヤーはステップを手に入れるため交流会に潜入した参加者で、対戦相手が用いる超能力に対処しながら優勝を目指していきます。主人公は超能力をもっていませんが、敵が超能力を発動した際に放出されたマナを見ることを見ることができ、使用したタイミングを考察したりテーブルの周りの物品を調査したりして相手の能力を特定してゲームに勝利していきます。
『Dice Eater』はPC(Steam)向けに2025年3月発売予定。なお韓国内では本作のクラウドファンディングが同時に開始されています。








