Bungieは、2026年3月に発売予定のPvPvE脱出シューター『Marathon(マラソン)』の核となる要素、「ランナーシェル」を紹介する最新の開発映像を公開しました。
多彩な「シェル」をカスタマイズし、プレイスタイルを確立せよ

新たに公開された開発映像では、プレイヤーであるランナーが選択できる「シェル」についての解説や、6つのシェルの紹介が行われています。シェルはいわゆる「クラス」のような要素で、それぞれが異なったプレイスタイルやスキルを持っています。
また、それぞれのシェルは遠くからでもひと目で判別できるようシルエットがデザインされており、長所や短所を即座に把握して戦闘に活かすことも可能なようです。

シェルのビルドはプレイヤーが自在にカスタマイズでき、「コア」「インプラント」「武器改造パーツ」を組み合わせて構築していきます。さらに、コアの持つ効果同士を組み合わせることによって、思いも寄らないような相乗効果を生み出せることも。

「Destroyer」

Destroyerシェルは、耐久力と火力に重きを置いたアグレッシブなシェル。未来的な改良を施された「ミョルニル・アーマー」のデザインも特徴的です。
シールドを展開して敵の攻撃を引き付けたり、ミサイルポッドから熱源探知式のミサイルを発射したりと、自らで前線を切り拓いていきます。


「Assassin」
Assassinシェルは隠密行動に特化したシェルで、落下ダメージを無効化するダイブスキルを持っています。また、煙幕と透明化のスキルを駆使することで敵の後方へ浸透し、撹乱する戦い方が得意です。
透明化中はダッシュやパルクールも可能ですが、速く移動しすぎたり、特定のアクションを行うと解除されてしまうといったデメリットもあるとのこと。


「Recon」

Reconシェルは索敵と追跡が得意なシェルで、開発中の俗称は「Fun Police(お仕置き部隊)」とも呼ばれていたそうです。
周囲を索敵し、敵を発見すると接近して爆発するドローンを展開でき、爆発に巻き込まれた敵は一定時間ダッシュなどの行動が制限されます。
また、敵やプレイヤーを検知するスキャン機能や、アーマーを割った敵の足跡の追跡、敵に探知されたことを把握できる能力など、あらゆる面で戦闘をサポートできます。


「Vandal」

Vandalシェルは他のシェルよりも機動力に長けており、ダブルジャンプや通常のスライディングよりも移動距離のあるパワースライドを使用可能。スキルを駆使することでヒット・アンド・アウェイな戦い方ができます。
また、腕に装備されたキャノンは敵をノックバックさせる効果があり、隠れている敵をおびき出したり、高所から突き飛ばしたりといった凶悪な使い方もできるようです。


「Thief」

Thiefシェルはアイテムの収集に特化したシェルで、スキルでバイザーを展開すると、壁越しにアイテムや敵の配置を視認できます。
さらに、蝶型のドローンは索敵に使えるだけでなく、ムチで敵を攻撃すると敵のアイテムをドロップさせ、そのまま回収することも可能です。
自身を引き寄せ、安全な場所へ即座に離脱できるグラップリングは、プレイヤーのバックパックの中身が増えるほどに性能が向上するなど、ユニークなメカニズムも持っています。



「Triage」
Triageシェルはプレイヤーのサポートを得意とし、ドローンによる回復や電気ショックによる蘇生を行います。
また、自身の武器の性能を一時的に向上させるスキルや、消費アイテムを使用した時に周囲の仲間にも同じ効果を付与するなど、“戦う衛生兵”として戦闘に参加することもできるようです。


コソドロは見逃す?それともここで……?「Rook」シェルが戦場に波乱を呼ぶ

また、動画の終盤には特殊なクラスであるRookシェルの紹介も。Rookシェルは『Escape from Tarkov(タルコフ)』の「Scav」モードに近く、プレイヤーの装備ではなく支給された装備で出撃します。進行中のマッチに出撃することになり、初心者や装備を失ってしまったプレイヤーの救済措置としても機能します。
Rookは敵のAIに紛れ込み、敵対されなくなるスキルを使用でき、激戦区であっても即座にアイテムを拾って撤収、といったプレイも可能。他のプレイヤーにとってはRookを見逃すか、その場で仕留めるかなど、“道徳心が試される”とも動画でコメントされています。


……ちなみに、シニアデザイナーのMike氏は、Rookの頭を吹き飛ばすのが大好きだそう。「ドンシュー!」なんて許されません。


今回公開されたシェルの紹介動画だけでなく、Bungieはこれまでにもグラフィックの比較動画なども公開しています。そのほかの動画は、公式YouTubeチャンネルをご確認ください。
『マラソン』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年3月発売予定です。














