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オンラインゲームの犯罪から子供を守るためにNetEase Gamesが発表した3つの対応

未成年者のオンライン安全が求められる中、NetEase Gamesが声明を発表しました。

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オンラインゲームの犯罪から子供を守るためにNetEase Gamesが発表した3つの対応
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NetEase Games 日本広報チームは「NetEase Gamesのオンライン安全対策とユーザー保護に関する声明」をX上にて発表しました。

ミャンマーで日本人高校生保護、保護者の懸念に対し“3つの対応”提示

今回発表された声明では、NetEase Gamesは未成年者のオンライン上での安全に関する社会的議論の高まりを認識しているとし、保護者の未成年者のオンラインでの交流に関して抱いている懸念に対し以下の3つの対応を挙げています。

  • 関連法規を厳格に順守

  • 未成年者保護機能の強化

  • オンライン安全教育の推進

今後もゲーム内外の安全対策の充実とより良いゲーム環境を提供できるよう尽力するとともに、NetEase Gamesは社会全体と協力し安全なオンライン空間の構築に努めるとしています。

今回このような声明が発表された背景には、2月20日に警察庁から発表された「子供が犯罪に巻き込まれるきっかけとなるオンラインゲームに関する注意喚起」の存在があるようです。


また、実際にミャンマーにて特殊詐欺グループにより監禁されていた日本人高校生が保護されたとのニュース報道でも、きっかけはオンラインゲームで日本人と知り合ったこととされており、ゲームがきっかけで事件に巻き込まれたりといったケースが報告されています。

今回の声明で触れられているようにサービス提供者側の取り組みも重要ですが、同時に各自の自己防衛も不可欠となっています。


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ライター:K.K.,編集:H.Laameche

ライター/SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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