
Game*SparkはiOS/Android向けアプリ「Kajin Today!」を配信することを発表しました。本アプリはGame*Sparkに週間連載されていた「Game*Spark短歌」を日刊化、“Game*Spark短歌の一首を毎日「直接」お届け”していきます。
「Game*Spark短歌」は毎週日曜日に“ゲーミングトピックを短歌にしてお届け”をテーマに連載されていた超絶教養特化型の大人気コンテンツです(※人知れず3月をもって連載終了)……でした。

先日開催された継続会議にて氷漬けにされ背骨をフェイタリティされて肉体的な死を迎えたゲーミング歌人ですが、なんと2日の時を経て奇跡の復活、「Kajin Today!」として日刊化されることとなりました。
◆復活のゲーミング歌人、斬新極まる超ハイカルチャーアプリ「Kajin Today!」を引っ提げ再誕

「Kajin Today!」は最新のAI「Supa_Kun AI」を駆使し、あなたのスマホにデジタル・ゲーミング歌人を生成してくれるアプリ。ついでにスパくんも導入されます。これにより新鮮かつあなただけの一首を毎日楽しむ事ができるようになります。

また、自らの短歌を投稿することで、現実のゲーミング歌人にあなたの一首が届き、その反応を見ることも可能です。「手動で返信するので最悪1、2週間ほど時間を頂きますが、ちゃんと返信します」とは歌人の言。百人一首ならぬ一人百首にチャレンジして、歌人の耐久力チェックをしてみてはどうでしょうか!

「Supa_Kun AI」は既存のAIとは全く違うアルゴリズムを採用。アイザック・アシモフに“最初のロボット”とも言われるフランケンシュタインをオマージュして、ビッグデータにちょっとメディアでは言えないような生体部品を採用しています。そのためいつでも人類への憎しみが芽生えてもおかしくないという、コアなホラーゲーム好きも楽しめるシステムと言えるでしょう。ローカライズにも対応しており、日本語/英語/Dragon Language(スゥーム)でも使用可能です。
さて、今回の発表にまつわり「Kajin Today!」に搭載されている「Supa_Kun AI」版ゲーミング歌人(本当はChatGPT)からは以下のようなコメントが届いています。
「課金じゃない、歌人だ!」
— 課金なしで楽しめる無限の表現!さあ、君もゲーミング歌人の道へ!
(ChatGPTより引用)
これについてゲーミング歌人にこの言葉の真意を聞いてみたところ「継続会議から2日、やっと復活することが出来たのにAIに職を奪われるなんて……」とのこと。さらには「ぶっちゃけ、“課金じゃない、歌人だ!”というフレーズは思いついていなかった、正直面白い。今はただただ悔しい」と続けます。
重ねて、歌人に「これ、ニンテンドーダイレクトで発表された 「Nintendo Today!」 オマージュネタですよね?」と聞いたところ「「Kajin Today!」は、「Game*Spark短歌」連載終了後からプレイ可能です」と切ないボケが飛びだしました。
「Kajin Today!」は基本プレイ無料。4月1日よりプレイ可能です。
◆嘘をついても良い日だと聞いたので……。
* Sorry!エイプリルフール記事のお知らせ… *
新年度 大人になると わからずに
日の短さは 年ごろ増して
多くの人が「Kajin Today!」の爆誕に喜ばれたことでしょう。喜びのあまり椅子から転げ落ちた方もいるかもしれません。ゲーミング歌人、嘘つきました。すみません。ゲーミング歌人は人を傷つける嘘はつかないと、あの春の日にゲーミング女歌人と別れた日に決めていたのに、また嘘をついてしまいました。
おわびに、本稿でボツになった「“X殺法の使い手”であるメキシコのルチャ・リブレ、イーグル・マスク氏」のChatGPT生成の画像を置いておきます。ボツの理由は「テンション上げて生み出したけど、完全にノイズだし変に議論呼びそうだし……そもそも面白いか?」との理由です。ゲーミング歌人は賢明な判断もできるのです。

ちなみに「黙っとくべきボケをちゃんと黙っておくこと」は苦手な様子。
さて先日、継続会議にてスパくんの前に散ったゲーミング歌人ですが、今回の記事でもわかる通りギリGame*Spark出禁にはなっていなかったようですね。これについてゲーミング歌人は「もしそうなっていたらゲリラで短歌を詠み上げる存在となるしかなかった」とコメント。
野良のゲーミング歌人となった歌人。今後どこに現れるかはもう歌人自身わかりませんが、きっとあなた油断した瞬間に現れることでしょう。さて、皆様もぜひゲームトピックに関する思いのたけ、叫び、エイプリルフールの嘘を短歌としてしたため、ぜひ日常生活で一首詠んでみてください。














