
semiworkは、協力ホラー『R.E.P.O.』について「TAXMAN - The MOST HATED FACE on Steam(TAXMAN - Steamで最も嫌われた顔)」と題した映像を公開。ストアページのカプセル画像を絵文字をグロテスクにアレンジしたような画像から可愛い「Semibot」をメインとした画像に変更したことを報告しています。
さよなら「TAXMAN」
カプセル画像とはSteamにおいてストアページなどで表示されるバナー画像のことであり、本作では「TAXMAN」が大きく描かれた画像となっていました。この「TAXMAN」は絵文字をグロテスクにアレンジしたようなデザインであり、インパクトの強いカプセル画像であったことは確かです。
これについて公開された映像ではまず、「TAXMAN」について多くの議論があり、一部ではフォトショップで絵文字を加工しただけとの疑惑も掛けられていると説明。これに対して「TAXMAN」の見た目には物語上の理由があり、ネタバレを避けるために多くは語れないがプレイヤーに発見してもらいたい要素があると話しています。
その一方でSteamストアのカプセル画像は変更したとのことで、プレイヤーが操作する可愛いロボットである「Semibot」をメインにしたものとなりました。その背後には「Headman」も描かれていますが、印象として以前の画像ほど不気味さはありません。
この変更については海外掲示板Redditでも早速話題とされていますが、「大きな改善だ」や「正直良くなった」など新しいカプセル画像の方が好印象だとするコメントが多く見られます。
「映像ばかり撮っていないでゲームの仕事をしろ」とのコメントへの反論も
今回の映像では以前に発表していた新要素「OVERCHARGE」について、UIを改善したことや対象によって影響が異なるという追加説明もされています。
さらに一部のユーザーから寄せられた意見として「映像ばかり撮っていないでゲームの仕事をしろ」というものがあったと紹介。アップデート予定などについて寸劇を交えた映像をこれまでにも公開してきたsemiworkですが、それは仕事の一部に過ぎず、映像に取り組んでいることでアップデートのリリースに影響はないと反論しています。
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