毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。
Monster Prom 4: Monster Con
さまざまなモンスターとの交流やデートが楽しめるシミュレーター、『Monster Prom』シリーズの最新作。モンスターのオタク達が集う大規模なコンベンション「Monster Con」が物語の舞台となります。
「Monster Con」にはピエロやメドゥーサ、スライムに吸血鬼など個性豊かなモンスターたちが参戦。もちろん、全員もれなくオタクです。プレイヤーは会期中に同人誌制作などを通じて彼らと交流し、パートナーとして真実の愛を見つけることが目的です。
タイトル:Monster Prom 4: Monster Con
対応機種:PC(Steam、GOG.com)
発売日:2025年4月25日
価格:1,700円(5月9日まで1,530円のセール中)
日本語:なし
Realpolitiks 3: Earth and Beyond(早期アクセス卒業)
Jujubeeの展開するストラテジー『Realpolitiks』シリーズ最新作が正式リリース。プレイヤーは現代の国家の指導者として経済発展や外交を推進しながら、最終的には他の惑星の支配までも目指します。
正式リリースに際したアップデートでは気候変動と災害により生存と資源をめぐって各国が争うシナリオ「Climate War」の追加をはじめ、メカニクスの改良やフィードバックに基づく調整などが行われています。
タイトル:Realpolitiks 3: Earth and Beyond
対応機種:PC(Steam、Epic Gamesストア、GOG.com)
発売日:2025年4月25日
価格:2,800円(5月6日まで2,240円のセール中)
日本語:なし
SpellRogue(早期アクセス卒業)
ターン制のデッキ構築カードゲームです。プレイヤーはダイスを使って強力な呪文を唱え、伝説のアーティファクトを入手し、デッキの強力な組み合わせを模索しながら、世界を腐敗させるヴォイドウォーカーの全滅を目指します。
正式リリースに際したアップデートでは4人目のプレイアブルキャラクター、「セフィラ」が登場。スペルの配置変更やダイスの複製など、トリッキーながらも新しい能力で戦術にさらなる深みをプラスしてくれます。
タイトル:SpellRogue
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月25日
価格:2,300円(5月9日まで1,610円のセール中)
日本語:あり
HUNDRED LINE -最終防衛学園-
トゥーキョーゲームスとメディア・ビジョンが開発を担当し、アニプレックスがパブリッシングを行うアドベンチャー。『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた小高和剛氏と、『極限脱出』シリーズで知られる打越鋼太郎のタッグが実現しています。
平凡な日々を過ごす主人公の「澄野拓海」は、正体不明の脅威「侵校生」から学園を守り抜くべく、謎のマスコット「SIREI」のもと15人の仲間とともに100日間の壮絶な学園生活と防衛戦を繰り広げます。
タイトル:HUNDRED LINE -最終防衛学園-
対応機種:PC(Steam)/ニンテンドースイッチ
発売日:2025年4月24日
価格:7,700円
日本語:あり
Dolls Nest
カスタマイズした少女型機械「鎧化兵」を操り、廃墟と化した超巨大人工建造物「ホド」の探索に挑む3Dアクションゲームです。探索ではエネルギーに注意しながら戦闘を切り抜け、未探索地域へと足を踏み入れて資源を確保。道中で集めたパーツなどを使って鎧化兵をカスタマイズし、様々な状況に対応できる機体を作り上げていきます。
5月23日までは早期購入者向けの特典として、武器や装備のデザイン画、イメージボードなどゲームの元となったデザインが収録された「Dolls Nest ArtWorks」のダウンロードが可能です。
タイトル:Dolls Nest
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月24日
価格:2,160円
日本語:あり
Clair Obscur: Expedition 33
フランスのベル・エポックにインスパイアされた世界を冒険するRPG。謎の脅威「ペイントレス」に立ち向かうべく、そして死の循環を打ち切るべく、プレイヤーは第33遠征隊のメンバーを率いて戦いに挑みます。
戦闘では従来のRPGのターン制バトルにくわえ、回避やパリィといったリアルタイムシステムを取り入れた没入感のある「リアクティブターン制バトル」が特徴です。
タイトル:Clair Obscur: Expedition 33
対応機種:PC(Steam,Epic Games ストア)/PS5/Xbox Series X|S
発売日:2025年4月24日
価格:7,480円(5月2日まで6,732円のセール中)
日本語:あり
餓狼伝説 City of the Wolves
SNKの人気格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズの26年ぶりとなるシリーズ最新作。格闘ゲームの初心者から上級者まで、プレイヤーは様々なキャラクターを操作し、対戦相手を倒していきます。
歴代の人気キャラクターにくわえ、バトル開始から様々な特殊攻撃を繰り出せる「REVシステム」を新搭載。「REVアーツ」や「REVアクセル」、そしてS.P.G.ゾーンでは「REVブロウ」などが、REVゲージの限界を超えるまで使用可能です。
タイトル:餓狼伝説 City of the Wolves
対応機種:PC(Steam, Epic Games ストア)/PS4/PS5/Xbox Series X|S
発売日:2025年4月24日
価格:7,920円
日本語:あり
ダーケストデイズ
ポストアポカリプスなオープンワールドが舞台のゾンビシューティングRPG。突如として蔓延したゾンビウイルスによって世界は荒廃し、プレイヤーは砂漠や雪の村、リゾートなど各地を探索してウイルスの謎を解き明かします。
オープンワールドの探索にさまざまな乗り物を利用できるのが特徴で、レトロなマッスルカーやトラック、パトカーや救急車といった特殊車両も用意されています。戦闘では防衛設備や武器を駆使し、ゾンビの大群を撃退します。
Sunderfolk
最大4人での協力プレイが楽しめる、ターンベースのタクティカルRPG。プレイヤーは異なるプレイスタイルをもつ6人の個性的なヒーローのなかから一人を選び、不思議と危険に満ちたサンダーランドを冒険します。
QRコードと専用アプリを使うことでプレイヤーのスマートフォンをコントローラー代わりにできるほか、スマートフォンではルールの確認やインベントリの整理といった操作も一台で完結するようになっています。
タイトル:Sunderfolk
対応機種:PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ
発売日:2025年4月23日
価格:5,500円
日本語:なし
Beholder: Conductor
全体主義国家を題材にした監視アドベンチャーシリーズ『Beholder』のスピンオフ作品。主人公は、広大な国を移動する列車の車掌として、車内の秩序維持と人々への適切な案内をする任務を与えられます。
ゲーム内では、車両に乗っている乗客が無賃乗車ではないか、怪しい様子がないか、乗るのが認められているのかなど、さまざまなチェックを行わなければなりません。また、乗客が持ち込んだ荷物を検査して、違法なものが見つかったら警察に報告する必要もあります。
タイトル:Beholder: Conductor
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月23日
価格:1,600円(5月4日まで1,440円のセール中)
日本語:あり
Dinkum(早期アクセス卒業)
大自然に囲まれた島で農業、釣り、クラフトなどを楽しみながら町を発展させていく、スローライフなオープンワールドサバイバルRPGです。2022年7月に早期アクセスを開始し、2年8カ月の時を経て正式リリースとなる本作ですが、約2万件のレビューが付き「非常に好評」の評価を獲得しています。
正式版では、新たに4人の住民や二人乗り飛行機、ゲストハウスのレンタルシステムなどが追加され、マルチプレイの仕様改善、クリエイティブモード実装などが実施されています。
タイトル:Dinkum(ディンカム)
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月23日
価格:2,300円
日本語:あり
Mountaincore(早期アクセス卒業)

ドワーフたちが未開の地に入植し、コロニーを築き上げていくファンタジー系のシミュレーションゲームです。プレイヤーは、資源の採取、施設の建設、住民の管理、交易、軍備の強化など、多岐にわたる要素を駆使して、繁栄する集落を目指します。住民にはそれぞれ個別のニーズや欲求があり、季節や天候の変化もゲームプレイに影響を与えるため、戦略的な計画が求められます。
戦闘要素としては、モンスターや侵略者との戦いがあり、軍隊を編成して防衛する必要があります。一方で、平和モードを選択すれば、戦闘を避けてリラックスした街づくりを楽しむことも可能です。
タイトル:Mountaincore
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月23日
価格:無料
日本語:なし
Throne of Bone(早期アクセス卒業)
インディーゲーム開発者のWindmill Slamはローグライクオートバトラー『Throne of Bone』を正式リリースしました。本作でプレイヤーは、さまざまな能力を持つネクロマンサーから1人を選び、アンデッドの軍団を組んで城を奪い取ることを目的にします。同じユニットを2体重ねると強化され、さらに同一種族に対するバフやネクロマンサーが使用する魔法の強化など、どれか一つを選択できます。
戦闘は敵とのオートバトルで、ぶつかったユニット同士のタフネスがお互いの攻撃力から引かれ、タフネスが0になると戦線離脱というわかりやすいルールです。プレイヤーであるネクロマンサーは道中で手に入れた魔法を使って戦闘を支援できます。
タイトル:Throne of Bone
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月23日
価格:1,900円(4月30日まで1,710円のセール中)
日本語:なし
CyberCorp(早期アクセス卒業)
本作は、西ヨーロッパの端に位置するメガシティのオムニシティを舞台にしたアクション。オムニシティを占拠した犯罪組織を一掃するため、プレイヤーは私設軍事会社CyberCorpの戦闘員となり、街の平和のために戦います。
ゲーム内ではカードベースの強化システムを使って武器防具を強化する要素も。ステージはスラム街や工場、エリート住宅地など多彩なロケーションが自動生成され、シングルプレイだけでなくマルチプレイモードも楽しめます。
タイトル:CyberCorp
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年4月23日
価格:1,700円(5月7日まで1,360円のセール中)
日本語:あり
The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
『The Elder Scrolls』や『Fallout』シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosは、新作『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』を発表すると同時に配信しました。本作のオリジナル版は、シリーズ4作目として、PC/Xbox 360を対象に2006年に海外向けに発売していました。舞台となるのは、ファンタジー世界の大陸であるタムリエルの中心地シロディール。プレイヤーは種族や外見などを任意に設定したキャラクターを操作し、広大なオープンワールド上で豊富に用意されているクエストや、主目的として異世界のオブリビオンから襲来する脅威に立ち向かう冒険を楽しめます。
リマスター版の本作では、開発エンジンにUnreal Engine 5を採用。キャラクター、武器、家具、自然など、あらゆるオブジェクトのモデルや風景がより詳細になったほか、進化したライティングによるリアルな大気の表現、リップシンクの改善が実現する等、ビジュアルとパフォーマンスが大きく強化されています。
タイトル:The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered
対応機種:PC(Microsoft Store/Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Game Pass
発売日:2025年4月23日
価格:6,930円
日本語:あり