パブリッシャーWired ProductionsおよびデベロッパーCaged Elementは、早期アクセス中のレースゲーム『Warhammer 40,000: Speed Freeks』を海外時間2025年5月22日に正式化すると発表しました。

正式化と共に買い切り型に販売方式を変更
2024年8月より基本プレイ無料で早期アクセスを展開してきた本作ですが、この度5月22日に正式化することが告知されました。また、パブリッシャーがこれまでのPLAIONからWired Productionsに変わり、販売方式が基本プレイ無料から買い切り型となることも決定しています。
早期アクセス版のプレイヤーは正式版を無料で入手可能
本作は現在買い切り型へと変更する作業の為、正式化までは一時的にプレイ不可能となっていますが、過去にプレイしていたユーザーは、Steamライブラリにある本作が自動でアップデートされ、支払いなしに正式版のプレイが可能となるとのことです。
正式版の新要素
また、買い切り型となることで初めて実現される要素も含め、正式版の特徴の一部が以下の様に明らかにされています。
オンライン対戦時にプレイヤーがホストとなり、任意の設定で試合が可能(BOTの参加設定も存在)
フレンド等特定のプレイヤーと遊ぶことのできるプライベートゲーム機能の実現
マップを自由に走行できるフリーロームモードを実装予定。ここからカスタムレースの作成も可能。
早期アクセス版で必須だった3rdパーティアカウント「PROS」が削除
上記以外の未発表の新コンテンツを含めたバージョン1.0の詳しい内容は、正式版の発売時に公開するとのことです。
関連ゲームの祭典「Warhammer Skulls」間もなく開催
なお、本作の正式化とほぼ同時の日本時間5月23日には、Games Workshopが主催する関連ゲームのイベント「Warhammer Skulls」が開催予定。ローンチトレイラーもこの場で披露されるとのことです。
このイベントでは、今後発売予定の『Warhammer 40,000: Mechanicus II』をはじめ、既発売の各Warhammerゲームの最新情報の公開や、各プラットフォームにおいてのセールなどが実施されます。




日本語対応で遊べる『Warhammer 40,000: Speed Freeks』は、PCを対象としSteamにて海外時間5月22日に発売予定。価格は15.99米ドルが予告されています。
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