6月5日、いよいよ発売となった任天堂の「ニンテンドースイッチ2」。しかし海外の小売店では、スイッチ2の販売方法をめぐるトラブルが話題となっています。
遂に手に入れたぞ、スイッチ2……。えっ、画面に穴が！？
話題の投稿を行っているのは、海外ユーザーのOadhan Lynch（@Oadhan）氏。同氏は海外で展開されている小売店GameStopにてスイッチ2を購入したところ、レシートを止めるホチキスの針が箱や包装を貫通し、画面にまで傷をつけているのを発見しました。
幸いにも本体は問題なく機能しますが、ディスプレイには常に「・ ・」といった針の跡が。彼だけでなく友人も同様の被害に遭っており、時を同じくして同店舗に並んでいたユーザーたちも問題に直面している可能性が高そうです。
海外メディアEuroGamerも本件を取り上げており、スイッチ2の“コンパクトな包装”が裏目に出てしまっていると言及。
どういうわけか、筆者の手元にはスイッチ2がないのですぐに詳細は確認できませんが……EuroGamerによるとスイッチ2本体は箱の一番上にピッタリと、薄い袋に包まれた状態で梱包されています。（Game*Sparkでは当選者による開封の儀も掲載しているので、箱の状態はそちらでご確認ください。）
したがって、レシートを正面からホチキスで打ち付けた場合には、箱や袋を突き抜けて画面に傷をつけてしまうという点を同メディアは指摘しています。
GameStopは対象者向けに交換品の提供を実施
その後、Oadhan氏はこのトラブルに関する続報を投稿。GameStopはニューヨークやニュージャージー州で在庫を調達し、今回のトラブルの被害にあった商品を新品と交換する対応をみせたといいます。
同氏は「理想的な展開ではなかったけれど、きちんと対応してくれて良かった！」と喜びのコメントを残し、一件落着となりました。発売初日から“修理RTA”をする事態には至らなかったようです。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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