プラットフォーム | メタスコア | 総レビュー数 |
---|---|---|
PC | 38 | 13件 |
PS5 | 28 | 7件 |
本作『MindsEye』は、2025年6月11日に発売されたSFアクションアドベンチャーです。プレイヤーは特殊部隊の元兵士となり、AIと最先端技術が暗い影を落とす近未来の砂漠都市を舞台に、真実を解き明かすため戦います。最高級のシネマティックスと深く哲学的なストーリーを謳っています。

タイトル | MindsEye |
---|---|
対応機種 | PC(Steam, Epic Games Store)/海外PS5/海外Xbox Series X|S |
発売日 | 2025年6月11日 |
日本語対応 | あり |
・GamingTrend: 50/100(PC)
『MindsEye』は美しいが未完成であり、期待と課題の間を揺れ動いている。遠い過去に由来する設計上の選択やバグの蔓延により、あまりにも早すぎる発売という避けられたはずの過ちに足を引っ張られているのだ。
・Guardian: 40/100(PC)
『MindsEye』は異質な作品だ。多くの欠点があるにもかかわらず、プレイしていて嫌だと感じることは滅多になかった。だが、心からお勧めすることも難しい。そのアイデア、瞬間ごとのアクション、ストーリーは構想があまりにも浅薄でほとんど存在しないようなものだ。しかし、本作が存在することを私はどこか嬉しく思う。


・IGN: 40/100(PC)
・Press Start Australia: 40/100(PS5)
『MindsEye』はオープンワールド作品として途方もなく退屈だ。普通ならこの手のジャンルにつきものの約束事を何一つ実現しておらず、その間ずっと技術的な混乱状態にある。たとえ、本作を単純なアクションゲームとして受け入れ、何時間にもわたる単調なドライブを頭の中から消し去ったとしても、これは陳腐で月並みで、残念ながら忘れ去られる作品だ。
・GamesRadar+: 40/100(PC)
巨大企業とAIというSF設定の可能性を無駄にする平凡なストーリーと冴えないゲームプレイのせいで、『MindsEye』は完全に期待外れなアクションアドベンチャーだ。往年のジャンルの再来として満足できるものでもないし、他作品の礎となる確固たる基盤を示すものでもない。


・GameSpot: 30/100(PC)
・Gameliner: 30/100(PS5)
『MindsEye』は非常に大きな機会損失だと感じる。技術的には不具合を抱え、創造性の面では迷走しているのだ。今後パッチが適用されるとしても、期待できる要素はほとんど残されていない。
・Eurogamer: 20/100(PC)
当初は期待できる面もあったが、『MindsEye』は馬鹿げたストーリー、一貫性のない脚本、粗悪なデザインのミッションシナリオ、そしてまったくもってひどい戦闘のせいで失敗してしまった。
・The Jimquisition: 20/100(PS5)
稚拙に作られ、不器用にデザインされた『MindsEye』は、オープンワールド作品のコスプレをすることで自滅している。気前よく“ワールド”と呼んだ生気のないダンボール作りの領域は積極的に閉鎖されており、サンドボックスのような外見も本当に恥ずかしいほど特徴のないカバーシューターのための必死で薄っぺらな装飾にすぎない。
訳注:カバーシューター(cover shooter)は、遮蔽物を利用して敵の攻撃から身を守るメカニズムを取り入れたシューターを指す。
PC(Steam, Epic Games Store)/海外PS5/海外Xbox Series X|S向けに2025年6月11日に発売された『MindsEye』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が38点(総レビュー数13件)、PS5版が28点(総レビュー数7件)をマークしており、現時点で今年最低を記録しています(Xbox Series X版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。
総じて、不具合の多さと創造性の低さが低評価の原因となっています。
Game*Sparkではこれまでにレビューを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。
『MindsEye』は、PC(Steam, Epic Games Store)/海外PS5/海外Xbox Series X|S向けに配信中です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください