GearboxのCEOランディ・ピッチフォード氏は、RPGシューター『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』の世界を継続していくことに前向きであると海外メディアのインタビューで明かしました。
ランディ・ピッチフォード氏は『ワンダーランズ』シリーズ展開継続に前向き
『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』は、RPGシューター『ボーダーランズ』シリーズのスピンオフとして2022年3月に発売された作品。シリーズの人気キャラクター「タイニー・ティナ」がゲームマスターを務めるぶっ飛んだファンタジーTRPG世界に入り込み、剣と魔法と銃を装備して冒険に出発します。

海外メディアAll Out Gamingが動画として公開したインタビュー内で、「『ワンダーランズ』を『ボーダーランズ』と並行して進行させる計画があるか」と尋ねられたピッチフォード氏は、『ワンダーランズ』はまだ始まったばかりであるように感じられるとし、『ボーダーランズ2』のDLC「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」から始まったファンタジーもののアイデアを気に入っていると熱弁。

さらに、『ワンダーランズ』で剣とファンタジーを『ボーダーランズ』に持ち込んだことは上手くいったとして、今後そのアイデアにさらに時間を費やすことになるだろうと話しました。
また、海外メディアThe Mirrorに掲載された同じインタビュー記事では、この発言の続きとして、今は『ボーダーランズ4』の発売に精一杯でいつから本格的に取り組めるかは分からないものの、チームもこのアイデアを気に入っていてもっと掘り下げたいと願っているとの内容が伝えられています。


現在も続編計画は失われていない?
2024年9月に開発スタジオで大規模レイオフが行われたほか、一時は続編がキャンセルされたとの噂も飛び交った『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』。実際は続編展開に向けて前向きに検討が進められているようです。









